今年は桜の開花が遅かった。とは言ってもさすがに4月も半ばとなればもうピークを過ぎているわけで、この土日は最後の花見のチャンスだろう。
飲んだくれの花見はすでに前の週に済ませているので、あとはゆったりと、地元茨木界隈で桜の名所を巡ってみたわけだ。
まずは桜通りから。やはり茨木はまずここだろう。
でもまあメインのところはこんなふうに結構さみしい感じになってきている。
それでも一部にはこんなのもあったりするのだけど。
さらに北東へ向かって進んで行き、川端康成記念館を過ぎてJRの線路の手前あたりまで来ると、ずいぶんイイ感じで咲いていたり。
なかなか良い調子だ。今度は茨木辨天まで上がってみる。
いわゆる「辨天さん」だ。茨木の桜の名所。枝垂れ桜が見事である。
なんだかよくわからない花も咲いていたりするのだが、それもまた一興。
いったん名神高速あたりまで降りてきて、R171を京都方面へ。次は西河原公園。ここは初めて来るのだが、なかなか良い感じのところだ。
桜はあんまりないけど、こんな感じで。
仕上げは総持寺。酔っ払って電車を乗り過ごして阪急の総持寺駅まで来ることはあるけど、実際のところ降りたことはない。ここも枝垂なんですな。
ここは庭園もなかなか良いのだが、たどり着いたのがほとんど17時というようなわけで、残念ながらゆっくり観て回る時間がない。というわけでまたの機会に。
という感じで、茨木の桜の名所を渉猟したわけである。日焼け止めを塗っていなかったので、少々顔が赤い。これは日焼けのせいであって断じて酒焼けではないということをご承知置きいただきたいのである。