野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

鳥頭に老眼

さる筋からの情報により、先週FUJIMARUというワインショップに行ってみた。倉庫をそのまんま店舗にしているようなつくりで、入るのにはちょっとばかし勇気が要る。が、かなりの品揃えだ。眺めてみると、わたくしの偏愛する某イタリアンバールで見た覚えのあるものもけっこうある。なので、前回は某バールで飲んだ「おじいちゃんのドルチェット・ダルバ」を買ったわけだ。
ちなみにこの某バール、移転のため2週間ほど休業中である。困ったことだ。しかたが無いので自分でワインを仕入れてくることにした。実はFUJIMARUは、某バールの仕入れ先らしい。道理で見覚えのあるワインがいろいろとあるわけだ。
さてまた金曜日の仕事帰りに行ってみたのだが、品揃えが先週とまったく変わっていて、ちと驚いた。とてつもなく回転が良いのか。
ワインの名前というのは、なかなか覚えにくいものである。そして、品種とか産地とかの名前から味を想像するのもまた簡単な話ではない。というわけで、某バールなどで飲んで「これうまい!」と思ったらラベルのデザインを覚えるようにしている。いやそんなもの酔っ払ってて覚えてるわけがないので、写真を撮っている。先週買ったドルチェット・ダルバなんて、2回も写真を撮っていた。
一回目、昨年の9月。こちらは2009年

二回目は同年の12月で、2010年のほう。

で今回は、これを発見。

と思ったけど、実は店にあったのはバルベラ・ダルバではなくドルチェット・ダルバの方だった。
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店内が暗いので、小さい写真の字が読めないのだ。最近けっこう老眼もきてるし。
まあ何でもええわ。そのうちまた、気を失っても良い週末にでも飲んでみるとしよう。