4年ぶりに受けたTOEICのスコアが郵送されてきた。
なんとも微妙な結果だった。まあ前回よりも上がっているから、とりあえず良しとしよう。5ポイントだけだが。4年で5ポイントの改善。やれやれ。
弱点は昔から変わらない。リスニングの後半で、ちょっと長めの会話とかアナウンスが流れて、4択の問題が3、4問ほどあるやつ。長めって言ったって1分もないのだけど、どうにも集中力が続かず途中でわけわからなくなってしまうのだな。
TOEICで点を取るにはいくつかコツがある。そのひとつは、答えは悩まずスパッと決めて(悩むぐらいならその問題は諦めて適当な答えをマークしておく)、次の問題に備える、つまり次の問題文を先読みして聴き取りのポイントを確認しておく。ということだ。が、ひとつのリスニングに対して質問の数が増えると、とうぜん先読みすべき問題文も増えて、そうなるとリスニングのポイントも覚えきれなくなってくる、とそういうわけだ。
つまり、単にスコアをかせぐための小手先のテクニックが通用しにくい問題を用意しているということでもありますな。だから、そんな小細工を弄さず、また多少ぼーっとしてても会話の大意を掴むことのできるだけのリスニング力をつけろ、とそういうことね。はいはいすみませんでしたねぇ。