子どものころは8月31日なんて、まったく片付いていない夏休みの宿題と格闘しながら過ごすという憂鬱きわまりない日だった。
さすがに大人になるとそういうこともなくて（年中何かの宿題に追われているとも言えるけど）、心穏やかに夏の終わりを迎えることができるようになる。
そんな夏の終わりの日、ちょっと久しぶりにイル・ピスタッキオで大飯を食らってまいりましたよ。
この季節は魚ですな。5名にて、前菜はおまかせにして、パスタとメインをそれぞれ2皿とったわけですが。それでもかなりお腹ぱんぱん。最後のパン粉焼き盛り合わせが完食できなかったのが誠に遺憾である。
やはり前菜のボリュームが尋常でない。なんだかんだで8皿も出てくるわけで、前菜が終わった頃にはすでにお腹いっぱいだ。ちなみにイワシのマリネが絶品だった。iPhoneのカメラで撮影するとアプリが落ちるため写真が残ってないけど。iPhoneを再起動した後に出てきたシラスも美味でございましたな。
メインに出てきたマグロのグリルと、
パン粉焼き盛り合わせの迫力にはすっかりやられてしまった。
ワインは泡1、白2、赤1と合計4本。5人で4本だからまあ大人しいもんでしょう。スルスルなんていう危険な感じの名前のコイツが、なかなかイケた。
4人とか5人なら、前菜以外にはパスタとメイン1皿で十分、というのが教訓でございます。ドルチェも食べたかったらどちらか一皿ですな。
