野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

だけど靴を買うなら夕方にっていうよね

ほぼ一日だらだらと過ごし、やったことといえば机の上を片付けたぐらい、という祝日の月曜日。
夕方に鶴見はなぽーとブロッサムへ行った。いやなに、ランニング用のシューズを新調しようかなと思いまして。
例によってナイキのアウトレットで安いランニングシューズを探したら2種類ほどあって、そのうちFREEってのは色やらデザインもバリエーションがあるのだが、履いてみるとどうもキツい。世間で「馬鹿の大足、間抜けの小足」てなことをいうが、わたくしその間抜けの小足でありまして、ふだんはだいたい25.0cm、下手するとそれでも大きくて24.5cmなんてものを選ばないといけなかったりするのだが、こいつは25.5cmにしてもなんだかキツい。んなアホなことがあるかい、と思ったがどうもこれは長さではなく幅、特に足の甲のあたりが窮屈なのだな。そういやわたくしの知り合いでも、「ナイキはどうも合わん」と何人かが証言している。足の甲が狭い欧米人向けなのだな。日本人の足は甲高幅広といわれるが、わたくしの足はそれほどでもないと思う。が、さすがにこれはちょっと。しかるにもう1種類のLUNARFLY 4+ BREATHEというやつは、25.5cmを選ぶと、ちょうど良いフィット感だった。というわけで、3,999円とずいぶんお買い得なこいつを選んだ。
んで帰宅したらもう日が暮れかかってたんけだが、まあ軽く30分ほどいつものコースを走ってみた。うむ、なかなか具合がよろしい。
走りながら、むかし祖母に「新しい靴を夜に下ろしたらアカン」と言われたことを思い出した。しまった。