野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

夏のプリン体祭

ビアフェス大阪2018へ行った。昼の部だ。堺筋本町駅に11時に集合し、会場のマイドームおおさかへ。すでに行列ができている。並ぶのは屋内だ。良かった。開始の11:30より少し前にオープンし、ホールに入る。荷物はリュックに放り込んで両手を空け、ウコンの力ヘパリーゼで完全武装だ。スタートして一杯目を飲んでいるあたりで、遅れて来た残りのメンバーも合流し、総勢5名のパーティが揃った。出展ブルワリーとビールのリストは事前にチェック済みで、何をどう飲んでいくかの組み立てはある程度考えてある。配布されるグラスに一回に注がれる量は50mlなので、けっこうな種類を飲めるはず。大まかに言えば、フルーツ系エールでスタートし、ヴァイツェン、ペールエールに進んで終盤はIPAでガツンといく、という方針だ。というわけで、こんなビールを飲んだ。

順番はあまり正確ではないけど、だいたいこんなもんだろう。同じブルワリーでは一種類のみ、というのを原則としているが、箕面ビールはまあ例外ってことで、こざるIPA、そしてW-IPAの2種類を飲んだ。長島ビール園も2種類飲んでいるが、これはすでにヴァイツェンを飲んだのを忘れていたから。足柄ヴァイツェンに至っては、一回飲んだのを忘れて、まったく同じものを飲んでしまった。リストにチェックを入れようとして、そこでやっとすでに飲んでいたことに気づいたという始末だ。
全部で19杯(足柄ヴァイツェンを2杯飲んでいるから)、一杯50mlだから950mlというわけだ。あれこれ飲んだが、こうしてみるとそんなに大した量ではないな。
ちなみに、50mlという建前ではあるが、実際に注がれる量にはやはりけっこう差があるようで。

そこそこ酔っ払った。ここで勢いに乗って、京橋のとよへ行こうということになった。夕方から用事を入れていた1名を除き、4名にて京橋へ。とよに着いたのは15時半すぎだったか。14時半から開けているとよには、すでに行列ができている。が、まあこれぐらいなら。ということで15分ほど並んで待つ。しばらくして案内され、注文するのは前回食べ損ねたマグロのほほ肉炙りだ。

いやあたまりまへんなあ。そしてもちろんウニとイクラも。

いやあ美味かった。美味かったが屋根があるとはいえあの時間帯に屋外での立ち飲みはなかなか堪える。とにかく暑いのなんのって。飲んだビールがすぐに汗で出ていく。そういえばビアフェスでもずっと立ち飲みだったな。だいぶ足腰鍛えられるなこれは。
てなわけで、ビアフェス→とよのダブルヘッダークラフトビールを味わったあと、アサヒの瓶ビールで仕上げと。がっつり満喫いたしました。