野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

そんなことよりアンディ・ガルシアのおっさんぶりときたら

WOWOWでやってた『運び屋』の録画、やっと観た。
グラン・トリノ』以来10年ぶりのクリントイーストウッド監督・主演作品だとか。まー、間違いないやつですわな。

運び屋 [Blu-ray]

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  • 発売日: 2019/11/06
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イーストウッド自身が演じる主役は、例によって家族との折り合いがあまりよろしくない。
そしてクソジジイ。いや、そんなにクソジジイでもないかな、『グラン・トリノ』に比べれば。
でも、かなりフトいジジイには違いない。
90歳近いクスリの運び屋て、そんな奴おらんやろ。と思うが、これがまた実話だってんだから恐れ入る。
フトいジジイなんで、ブツを運ぶのにルートもスケジュールもけっこう好き放題やっている。
が、それで行動パターンが読みにくく、おまけに、まさかこんなジジイが運び屋なわけないやろ、という思い込みも相まって麻薬取締局(DEA)もなかなか見つけられない。だから、自由にやっているだけで「凄腕の運び屋」なんていう評判がついたりする。
でもさ、カネがなくて自分の農園を差し押さえられたりしてた爺さんが突然金回りが良くなって、薄汚いピックアップトラックをぴかぴかの新車に買い替えたり、孫娘の学費をポンと出したり、おまけに倒産しかかっている退役軍人クラブに資金提供して再生させたり、ってそんなの端から見てたらあまりにも怪しすぎると思うんですけど。そーいうところってのはDEAはあんまり見てないもんなんですかね?
まーとにかく、クリントイーストウッド監督、相変わらずお元気そうで何よりでございます。