火曜日からの連続リモートワーク4日目が終了。
腰痛防止のため、ずっと立って仕事をしているわけだが、うーむこれはこれでやっぱり腰にくるな。
コタツやソファで仕事することによる腰痛とはまた違った感じだけど。もうちょっとやってたら慣れるんだろうか?
まあそんなこともありつつ、やはりリモートワークで良いのは通勤時間がかからないこと。
朝の時間は結局その分遅くまで寝てしまっているが、夜の時間に余裕ができるのは嬉しい。
てことで映画など観たりする。今日は『ソーシャル・ネットワーク』。
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: Blu-ray
先日読んだ『未来への大分岐』でマルクス・ガブリエルは、"SNSにはヘイトスピーチがあふれていて、事実を無視する世界を作り出している"と指摘している。
そして、
フェイスブックやツイッターについては、プロのジャーナリストが役員会に入るまで、閉鎖すべきでしょう。
カリフォルニアの技術オタクたちだけにSNSを運営させていてはだめなのです。フェイスブックやツイッターをすみずみまで管理することは技術的には可能なのに、やろうとしないのですから。(pp.143-144)
と述べている。
この映画を観て、上記の発言についてなんだか妙に納得できた。
そうだろうな。ああいうナイーヴなテッキー達にはそもそも規制の必要性自体が理解できないんじゃないかという気がする。
そりゃもちろん映画の演出てのはあるんだろうけど、実際のザッカーバーグもそんなに大差ないんじゃなかろうか。知らんけど。
サントラがなかなか良いな、と思ったらトレント・レズナーだった。
どっかで聞いたことあるぞ、ああそうだ『ゴーン・ガール』だ。
ナイン・インチ・ネイルズって単なるメタル系のバンドだと思ってノーマークだったけど、最新作の"Ghosts V: Together"なんてこれ、ほとんどアンビエントじゃないか。すげえな。