野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

本日にて仕事納めであります

難波に新川にしやというナイスな店がある、という話を聞いており、これは要調査であると以前から思っていたのだが、世間の情勢からすると現地調査もなかなか容易ではない。しかしながら種々の事情を勘案し総合的に判断した結果、この辺りでそろそろ行っとくか、ということになり、少数精鋭の調査隊にて現地に赴いた。
かなりの人気店であり要予約である。月曜日だからか、前の週の後半ぐらいでも一応予約は取れた。
しかし店の場所がわかりにくい。いや、場所はわかるのだが入り口がわかりにくい。というか入り口もわかるけども、本当にこんなところから入って良いのか、と躊躇するような入り口になっている。「うら」とか書いてあるし。ここが「うら」なら「おもて」はどこやねん、と思ってしまうが「うら」しか無いようだ。実はその区画の反対側に「おもて」の入り口があるのだと思って、周辺をぐるぐる回ってしまった。ややこしい書き方をしないでいただきたい。
まあそれはよろしい。
入ったらずいぶん窮屈な席に案内された。店内は満席だ。やはり人気店である。予約も滑り込み的に取れたのかもしれない。
とりあえず3種盛りと、刺身盛り合わせを注文した。キャッシュオンのシステムになっている。
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刺身は3人前。そして3種盛りのボリュームよ。
日本酒もなかなか充実している。だいたいが一杯500円だが、1合弱といったところか。こちらもなかなかのボリュームだ。わたくしはEMISHIKIを注文した。
「ふくれもん」カテゴリーにある海鮮ピッツァ。
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チーズにベシャメル、そして鮭など白身系の魚が入っている。美味い。そしてふくれる。
そして何と言っても、マグロの頰肉(いや、頰肉が無くなって脳天と言ってたかな)のタタキ。
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これはアカンやつ。絶品であった。
酒は鳳凰美田に、あと何だったかな、もう覚えてないけど全部で4杯ほど飲んだか。
1杯あたりの量が多めなので、けっこう効く。
なかなか充実した調査であった。人気店であるのも宜なるかな、といったところか。
朝5時までやっているというから恐れ入る。
まあ普通の時間で良いので、また来てみなければなりません。