以前に録画したまま寝かしていた『アズ・イット・ワズ』を晩飯に鴨鍋食べながら観た。
期待していたライブ映像はあんまり無かったけど、なかなか面白かった。噂には聞いていたけど、マンチェスター訛りって独特だなあ。
それより何より、あんたら本当four-letter words無しで喋られへんのかね?冗談抜きで5秒に1回は出てくるぞ。
で、喋りの中で'shite'が出てきたのを初めて聞いた。
この単語、オアシスの"Married With Children"の歌詞に出てくる(Your music's shite it keeps me up all night)のだけど最初意味がわからなかった。
で、いろいろ調べたところ、'shit'とだいたい同じなのだけど微妙にニュアンスが異なる単語らしい、ということがわかった。
しかしいまだに、他では見たことも聞いたこともない。
というのはおいといて。
少ないとは言え演奏シーンも少しはあり、リアムのソロの曲も聴ける。
オアシスの曲のほとんどはノエルが作ってきたはずだけど、不思議なことにリアムの曲もどこかオアシス風味が残っている気がする。なかなか面白い。
それにしてもリアム・ギャラガー、さんざん酒やタバコやクスリをやってきたクセに、今ではずいぶんとヘルシー志向らしく、ひょっとしてそのうちミック・ジャガーみたいになるんじゃなかろうか。