最近、謎の飛行物体が話題になっておりますが。
本日の夕刊には、米国の気球が中国の領空を何度も飛行した、という中国側の主張をホワイトハウスのカービー戦略広報調整官が否定した、という記事が載っていた。
この1週間ほどの間に、米国上空で飛行物体が撃墜された、という事案が4件続いている。一番最初の飛行物体は中国のもの、とほぼ確定しているが、それより後の3件についてはよくわかっていないらしい。夕刊の記事には以下のように書かれていた。
3件の飛行物体がどこの国のものか、飛行目的が何かはわかっていない。カービー氏は飛行物体が「宇宙人」に関連するものかとの問いには、「米国民は宇宙人の心配をする必要はない」と述べ、否定した。
うむ。“飛行物体が「宇宙人」に関連するものかとの問い”にはYesかNoで答えられるはずなのに、「米国民は宇宙人の心配をする必要はない」では質問に答えていない、つまり否定したことにはならないのでは?
飛行物体は宇宙人に関連している。でも米国民は心配しなくてよい。なぜなら米国政府は宇宙人との交渉により、地球人の研究用サンプルとして大阪府民人3,500人を提供することを条件に、北京を攻撃してもらうことで合意しているからだ。
というような場合でも「米国民は宇宙人の心配をする必要はない」という言明は真になる。そんな無茶したらあかんでアンタ。