野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いきなりでがっつり

本日は東京へ日帰り出張。金曜日なので、仕事終わってから上野の西洋美術館でも行こうかな、と思って遅めの新幹線を予約していたのだけど、なんかちょっとそれもしんどいなという気がして、用事が終わったらとっとと帰ることにした。で夕方ぐらいに新幹線の予約を変更しようとしたらあんた、18時台ののぞみなんて、ほぼ満席やないの。
うーむ仕方ないな、てんで19:20発の席をなんとか確保して、これだと帰宅は22時半ごろになってしまうので、八重洲あたりで晩飯を食べて帰ることにした。さて何を食べよう、とうろうろしていたら、話には聞いたことがあるが行ったことのない「いきなり!ステーキ」が目に入った。そしたら無性に肉を貪りたくなり、ちょいと並んでいるがここで食べることにした。
基本は立ち食いの店だ。席に案内されて飲み物を注文したら、肉をカットするカウンターへ行き、希望の肉の種類と量を指定する、というシステムらしい。
で、リブロース300g(実際には330gになった)を注文。だいたい12oz、まあリブロースならこんなもんかな、というサイズだが、運ばれてきたブツは、やはりなかなかの迫力だ。いやけっこう本気のステーキですぜこれ。で、なかなか美味かった。300gで2000円くらいになるので決して安くはないが、これならリーズナブルと言ってよいだろう。
しかしまあやっぱり300gはキツい。最低300gからってんで300gにした(それより小さくすると美味くない、てのもまあわかる)んだけど、お腹ぱんぱんだ。
とか言いながら、また行ってしまいそうだなあ。大阪にもあるし。

宅のテレビはREGZAざますの

技術で優っている日本企業が、事業では欧米や新興国の企業に負けてしまうのはなぜなんだぜ、てなことをよく言われますな。TVとかDVDとか太陽電池とかその他諸々。
このお題に対して『オープン&クローズ戦略』では、様々な製品やシステムが、大きな流れとして従来のハードウェア・リッチ型からソフトウェア・リッチ型に変わってきたこと、てのを挙げている。ソフトウェア・リッチ(「デジタル」っていう方が一般的だと思うけど)になると、技術の伝播スピードが劇的に速くなり、システムのアーキテクチャはモジュラー型になって、ハードウェア・リッチ型におけるすり合わせの技術はほとんど不要になる。そしてモジュールさえ買い集められれば、必要にして十分なレベルの機能・性能を備えた、同じような製品を誰でも比較的簡単に作ることができるようになる。そうするとコスト勝負になった時に、人件費もさることながら例えば減価償却に関わる税制面で有利な台湾企業あたりに勝てるわけがない、と。

オープン&クローズ戦略 日本企業再興の条件 増補改訂版

オープン&クローズ戦略 日本企業再興の条件 増補改訂版

 

というわけで、大事なのは「オープン&クローズ戦略」、つまり
コア技術として自社内に取り込んでおく領域と社外との境界を事前にしっかり設計し、社外とのインターフェイスには知的財産を仕込んだ上で開放する。そして自社のクローズ領域からインターフェースを介して外部のエコシステムをコントロールできる仕組みを作る。
てなことだそうで。実際にこういうのがやっぱり欧米企業は上手くて、その事例としてアップル、インテル、クァルコムあたりの事例が解説されている。
うーむなるほどね、と思うが、これってやっぱり、コア領域の部分に圧倒的な優位性を持ってて初めて成り立つ話なのよね。加えて、その境界の設計だとかエコシステムをコントロールする仕組み(本書では「伸びゆく手」と呼んでいる)を作るってのが、もんのすごく難しい気がする。少なくともわたくしにはできる気がしない。
上記の主張を執拗に、市販されている書籍としてはなかなかお目にかかれないレベルの誤字脱字とともに400ページ以上にわたって繰り返されたので、ずいぶん時間をかけて読み終わった時には疲労困憊だった。しかしまあ小川教授渾身の一冊という感じでもあり、難しいけどもちょっとじっくり考えてみなければなりませんね、とは思う。

Don’t trust...

平常時の起床時間は5:30。iPhoneのアラームをセットしている。今朝は明け方にふと、半覚醒状態ながら「昨夜ちゃんとアラームセットしたっけ?」と気になった。でiPhoneの時計を見たら、5:29だった。なんとまあ。ちなみにアラームはちゃんとセットされていた。目覚ましが鳴る前に目がさめるなんて、20代のころには想像もつかなかったことだ。まあアレだ、サー・ミック・ジャガーだって20代のころには「40過ぎても『サティスファクション』を歌ってるくらいなら死んだ方がマシだ」なんて言ってた、っていうんだから、そんなこともあるわな。“Don’t trust over thirty”って言ってたのはボブ・ディランだったか。いったいどうするつもりなんだ。って、別にどうもしないだろうけど。そんなもんいちいち気にしてられへんわな。というかますますこの言葉が説得力を持ってくる、ってわけだな。
ボブ・ディランといえば“Kockin’ on heaven’s door”の歌詞の最初が

Mama take this badge off of me
I can’t use it anymore

で、「オレのお袋がバッジを取り上げちまったから、もう使うことができねえ」
ぐらいの意味かなと思っていたのだが、そうすると、主語がMamaなのにそれを受ける動詞がtakesではなくてtakeなのはなぜなんだぜ、という疑問が湧いてくる。いやまあ歌詞の文法なんてのはたいてエエ加減なもんで、ほら例えばIt don’t mean a thingとかShe don’t lieとか平気で歌ってるじゃないか。ボブディランだったらそれぐらいの逸脱は普通にアリだろう、何と言ってもノーベル文学賞なんだし。なんて勝手に納得していたのだが、ごく最近になって、実はこのMamaの後にコンマがあるのだ、ということを知った。つまりMamaは呼びかけであり、その後の文は命令形なのであると。そうすると、「母さん、このバッジを取ってくれ。これはもう使えないわけで」ぐらいの意味になる。何てこった。すっかり騙された、さすがはノーベル文学賞

Geniusもお手上げ

MacbookのOSをHigh Sierraにアップデートしたら起動しなくなってしまった件
Genius Barに予約を入れて、本日仕事帰りに問題のMacbookを持ち込んだ。やはりまず試みるのはPRAMクリアなわけだが、もちろんそんなのは持ち込む前にすでにこちらでやっていて、何も解決しないのはわかっている。でもまあ物事には順序というものがあるからな。で、あっさりと、その場でできることは何もない、と結論づけられた。最近のMacは(いや、Macに限った話ではないな)はブラックボックス化が進み、何か問題が起こった場合に手を出せる部分というのが極端に少なくっているわけだ。ええとつまり、判決は「ロジックボード交換」、いきなり極刑だ。費用は約7万円。そんなアホな。なんでOSをアップデートしただけでハードウェアが故障するのだ。
いやまあ実際には、元から何らかのハードウェア的な不調があったのかもしれない。それがたまたまOSアップデートをきっかけに顕在化したと。
うん、そう言われてみれば確かに、心当たりが無いこともないな。いきなり画面がぐちゃぐちゃになってフリーズしたりとか。

これ、昨年の10月ごろのこと。買ったのが5月だったから、この時期ならまだ十分に保証期間内だったのだけど、なにぶんあまりにも再現性の低い不具合だったし。
それが今になって噴出したわけね。
でも、だからといっていきなり7万円とか言われると…
一瞬、「それなら新しいのを買った方が…」と思ったが、いやいやさすがに新品買ったらこの倍ぐらいはしますから。無いとあれこれ困るし、仕方なしに泣く泣く支払う上限の金額、という感じのなかなか絶妙な設定だなこれは。
交通事故に遭ったとでも思って、諦めるしかないのだろうな。

実はチェーン店なんだそうで

月曜日から飲み会ってのも何だかな、と思うが諸般の事情があって仕方なく。酒と和みと肉と野菜、てちょっとその名前はどうなんだ。堺東のこの店は、昔は違う店だったな。それが何だったか思い出せないけど。
ヱビスの生・瓶を含む200種類のドリンクが3時間飲み放題、というのがポイントだ。しかし最初に飲んだ瓶ヱビスとその後に飲んだ生ヱビスが、ずいぶんと味が違うように感じたのだがどういうことだろうか。何となく生の方が味が薄いような… いえ決して、水で薄めてるんちゃうんかとか、そういう事を言ってるわけではございませんよ。
ちなみにこの店、けっこう大きなハコなのだけど、客は我々のみ。月曜日とは言え、さすがにこれはちょっと心配になる。次にここで我々が宴会をする時には、また違う店になっているのかもしれんなあ。

寝落ちなしでいけました

録画していた映画『ペイバック』を観た。

ずいぶん昔に観た覚えがある。原作まで読んだ。リチャード・スタークの『悪党パーカー』シリーズだ。こちらは正直ぱっとしなかったが、映画の方はずいぶん面白かったと思う。ただ、自慢じゃないが原作がどんな話だったか、ちーとも覚えちゃいない。あ、映画の内容も覚えてないな。
そんな感じで今回は映画の方を観たわけだが、やはり何も思い出せず。
でもそれはそれで別に良いのだ。どうやら、もともとそんなに中身のある映画ではないようだ。半死半生の目にあった、まさに悪党パーカーが、自身の取り分を求めてより大きな悪党の親分に追い込みをかけまくる、ただそれだけの話と言ってもよろしかろう。
メル・ギブソンのキャラがもう『リーサル・ウェポン』のマーティン・リッグスそのまんまで、ああいう乱暴者が警官にならなかったらこうなる、てな感じだな。
いやー、中身はないけど面白かった。

ちょい遅めに行ってみた

ちょっとしたイベント的な感じで京都の某所にて微妙な飲み方をして、そうするともう少ししっかりと飲みたくなる。そんな時はとりあえず茨木まで戻るフリをしながら阪急高槻市あたりで下車して牡蠣と鯖がウリの某店へ行ってしまうわけですな。

先日は慌ただしすぎてじっくり味わえなかったあん肝ポン酢なんかを、じわじわと。

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やっぱりこれぐらいに寒くなってくると、おでんなんかがたまらんわけでね。

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例によって2合ほど飲んだか。最後は篠峯の生酒とか。

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いやあ結構でございました。