野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

資さん拡散

恐る恐る小倉に出張だ。
昼飯に資さんうどんの「ごぼ天かしわうどん」を食べた。
写真は撮り忘れた。公式Twitterに上がってるから良いじゃないか。


鶏のダシが出た、ちょい甘めのつゆが美味い。麺はゆるめ。大阪っぽいな。
資さんうどん、この辺では有名らしいですな。チェーン店がたくさんあるとか。

小倉駅には車掌がいた。
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その少し先にはメーテルや鉄郎やハーロックもいる。
いやしかし北九州が「漫画の街」だとは知らんかったな。

今夜は小倉に泊まる、というヤツらが、一杯だけ飲んでいきましょうよ、というので本当にビール一杯だけ付き合った。
小倉駅前の「鶏のジョージ」という店だが、えらい安いなここ。
本当は焼鳥でも食べてみたいところだったが時間が15分ぐらいしかなかったので断念。突き出しがポップコーン食べ放題、てのはなかなか斬新だな。あとニラも美味かった。
が、とにかく19:41発大阪行きの新幹線に乗って帰った。
で、千里丘の駅前あたりで寄り道。
レバーペーストに燗酒が合うのだという発見以来、いずれはいてこましたらなアカンなと思っていたのだ。
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美富久ってのは初めて飲んだが、ほとんど紹興酒だなこりゃ。
まーそんなわけで。そこそこええ塩梅になって帰宅、でごさいました。ぶふ。

金で買えないものもある

新型コロナウイルスの流行も長期化しており、終わりの見えない状況である。個人的には、週2回出社、それ以外の日(つまり週に3日)は在宅リモートワーク、というあたりで落ち着いてきた。これで特に大きな不都合は発生していない。
仮に新型コロナウイルス感染症の流行が収束したとしても、以前と同じように週5日出社するのが当たり前、というところには恐らく戻らないだろう。
となると、自宅でいかに快適に効率よく仕事をできる環境を整えるか、というのは極めて重要な問題となる。
わたくしの場合、とりあえずそんなに大きな不満はない。
イスがショボい、という問題に関しても、チェアシートの導入により、ほぼ解決を見たと思っている。
問題はこれからの季節だ。本格的な冬がやってくる。そうすると足下が冷える。一応、ファンヒーターを入れてみたりホットカーペットを置いてみたりするのだが、妙に足下が冷える、という問題に対しては100%の解決策にはなっていないような気がするのだ、何となく。
で、足下の冷えには足首を温めるとよい、具体的に足首ウォーマーが非常に効果的である、というような話を漏れ聞いたりもする。
なるほと足首ウォーマーか。良いかもしれんな、と思ってAmazonで調べてみると、とてつもない数の商品がヒットする。
そんななかでなんだよくわからないままに選んだ足首ウォーマーが、本日届いた。

11/25〜11/27の間に到着、とのことだったが、れよりも早く届いたようだ。
さっそく装着してみた。うむ、確かに暖かい、ような気がする。靴下ははかずに、この足首ウォーマーだけを装着してみたが、結構いける。
とはいえずいぶん暖かい11月だ。本気で寒い冬の間にもう少し様子を見ねばならないとは思うとは思うけれども。
そんな感じで着々と自宅で仕事をするための環境を整えてきた。
あとまだ何か足りないものを強いて挙げるとするならば、俺様のやる気、か。
こればっかりは、Amazonにも楽天にも売ってないからなあ…

みむろ杉が切れてたから

最近、ちょっと長めの距離を走る場合は神崎川コースを取ることが多いのだが、いずれは淀川も行ってみなければ、と思っていた。
一昨日の摂津峡→神峯山寺ウォーク、そして昨日の7kmランの疲れがまだ残っている感じはするのだが、まあ行けるところまで行ってみるか、ということで淀川ランを決行した。
ゴールはとりあえず天六に設定だ。
いつもの安威川神崎川を経て、淀川へ。
快晴で結構なことだが、陽射しが少しばかり暑い。
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事前にGoogleマップで調べた距離は約15km。
てことはだいたいこの辺で到着かな?
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と思ったがどうも様子がおかしい。
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赤川だと?阪急だと思った線路はJRおおさか東線てか。天六はまだ先やんけ!

しゃあないのでもうちょっと走る。
毛馬の閘門を通過。
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なんで「こうもん」ってひらがなで書くかな。
ミスリーディングじゃないか?
などとアホなことを考えつつ2km弱ほど追加。
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今度こそ天六に到着だ。
てことはこのコース、家から天六まで約17kmだな。
とりあえず天六のなにわの湯で風呂に入り、出たのが14時半ごろ。
ちょっと天満あたりで昼酒でもいてこましたろ、と思ったのだが、天満あたりって昼からやってる店でもほとんどが15時オープンなのだな。ちょっと時間が微妙。
さらに、先日の火災の影響か、普段よりも開いてる店が少ないような…
たらたら歩いているうちにJR天満駅前まで来てしまったので、そのまま電車に乗って一駅、大阪まで。キンコーズに喪中ハガキを取りに行かねばならんのだ。
でもその前に昼飯だ。
キンコーズの近くに最近オープンしたサカトケ乃カミに行ってみよう。
と言うわけで、とりあえずビール、そして冷奴とどて焼きにて、ぷしゅー。
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やー、美味いですな。
追加はタイラギの炙り刺しにするかワカサギの天ぷらにするか、はたまた麻婆豆腐か。
迷った末にワカサギの天ぷら。
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こいつが思ったよりボリュームあったので、麻婆豆腐はちょっともう無理そうだ。「賢者」行ってみたかったんだけどな。
日本酒メニューを見ると花巴があったので注文したら、バイトのおねーちゃんが冷蔵庫の前で悩んでいる。こっちからは花巴が見えていたので、それぞれ、上から二段目で右端のやつ、と指定して持ってきてもらったら、花巴じゃなくて花邑だった。そらおねーちゃん悩むわな。ごめんよ。
いやーしかし、さすがに堪えたな。脚痛い。
こら筋肉痛間違いなしですわ。
次回はもうちょっと調子の良い時にしないとね。

何でメートル法だとチーズ・ロワイヤルなのよ?

テレビの録画リストの一番下まで行ってしまい、放っとくと消えてしまいそうな『パルプ・フィクション』を観た。

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この映画を観るのはたぶん3回目だと思うが、大筋は知っていながらも細かいところでは忘れてしまっている部分もけっこうあったりして、まあ相変わらず面白い。
毎回、目に付くところというか印象に残るところが違うというか。
たとえば今回は、劇中でミアとヴィンセントが踊っているシーンのあのトラボルタのダンスは、タカラ缶チューハイのCMと同じである、という指摘を町山智浩さんのTwitterでたまたま数日前に読んでいたので、そこに注目してみると、確かにその通りだな、とか。


スティーブ・ブシェミってどこに出てたっけ?と思って調べたらあのレストランの無愛想なウェイター(バディ・ホリー)役、ってそんなチョイ役に気づくかよ!とか。
ジュールスの唱えるエゼキエル書25章17節の前半部分って、実際にはそんなのちーとも書いてないやんけ、とか。
そして会話の大半は心底どうでも良い話。何度観ても面白いわー。

おつかれ山!

紅葉の季節になってきたけども、この3連休なんか名所はどこも結構な人出であろう。ということで、近場かつ穴場っぽいところに行ってみることにした。
となると、ここはやはりお馴染みの摂津峡に神峯山寺だ。
ただし、走っていくのではなく、公共交通機関+徒歩にて。
JR高槻駅からバスで塚脇まで。ここから歩くのだ。
10分ほどで摂津峡に着く。
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あたり一面真っ赤っか、というわけではない。ところどころちらほら、という感じか。これもまた一興。
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それにしても摂津峡ってここまで激しいアップダウンあったかな。
なんだかいつもへろへろ状態で走っているから、ひたすらしんどいばかりで、そういう細かいところまで観察できていないのだな。たまにはこうやってゆっくり歩いてみるのも良いものだ。
そして、摂津峡を抜けたら芥川を横目に見ながら神峯山寺へ向かう。
神峯山寺はしょっちゅうトレランで通っているが、いつもトイレを使うばかりで中に入ったことはなかった。入山料300円也を山門で支払い、参道を歩いてみる。なかなか見事な紅葉である。
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本堂のさらに奥には、えげつない急階段があり、その上が開山堂である。
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いちびって急階段を駆け上がってみたら、ちょっと腿に痛みが出てきた。やめときゃよかった。
開山堂から順路に従って下りると、九頭龍滝が見える。
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足元にある水栓はあの滝のものだろうか。
神峯山寺からいったん出て、さてどうする?調子に乗って本山寺ぐらいまで上がってみる?というような話になりかけたが、この先は結構キツい坂であることを思い出し(いつもへろへろで歩くのがやっとじゃないか)、やめておいた。
その代わり、というわけではないが、神峯山寺の道を挟んで向かいにある神峯山の森自然園に行ってみた。
ここも初めて入る。紅葉などほとんど無いので、実に閑散としている。園内にいるのは我々ぐらいなものだ。
紅葉はこれぐらいかな。
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さてそれでは降りましょう、ということで原立石バス停に向かう途中、左折して新名神の方に歩き出すわたくし。
このあたりにも安岡寺町や高見台に抜ける山道の入り口があるはずだ、実際に行った人もいるのだし。

ということでいろいろ探ってみるのだがどうしても見つけられず…
しばらく新名神沿いに、そして檜尾川に沿って歩き、また坂を上がって弥生が丘あたりの住宅街をうろうろ。
住宅街まで出られれば、寺谷あたりのバス停からバス乗れば良いかなと思っていたのだが、もうここまで来たら駅まで歩いても良いかな、という気分になっていた。
いや、わたくしはそれでも良いのだけどふだん歩き慣れていない妻はしんどいだろう。ということで名神高速の手前、日吉台のあたりで手近なバス停で時刻表を確認すると、次のバスまで5〜6分、というところ。ここで妻に「あとどれくらい?」と聞かれたので、「5〜6分やな」と答える。それぐらいだったら歩いて行ってしまおうか、というのでさらに歩く。
しかし先ほどの妻の質問は、バスの待ち時間を訊いていたのではなく、駅まで歩いた場合の所要時間を問うていたのであった。そんなもん、いくら高槻駅前のビルが見えているからって5分くらいで着くわけがない。申し訳ないことをした。
そして、「ここからはずっと下り」と言ったにもかかわらず、顕性寺の手前あたりではまた登り坂になっていたりする。許せ妻よ、別に騙すつもりはなかったのだ。高槻のボコボコな地形のせいなのだ。
なんとか上宮天満宮の入り口あたりまでたどり着いたあたりでYAMAPアプリを止めたら、14.8kmとのこと。もともとは摂津峡→神峯山寺で5kmほど、と言っていたのが3倍ほどにもなっている。
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この時点でもう午後3時を回っている。ランだろうが歩きだろうがゴールはいつものあそこだ、ということで餃子天国へ。
ビールに餃子に鶏天にニラレバ炒め、そして春巻と焼飯を貪った。二人にしてはそこそこの量ではないかと思う。
ちなみに今回初めて春巻をたべた。一般的な春巻とは少し違っており、薄焼き卵で刻んだ野菜(玉ねぎなんかも入っている)を巻き、何か粉(米粉のような気がする)をつけて揚げている。
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ちょっと意表を突かれたが、これがまたなかなか美味い。うーむ奥が深いな餃子天国。

阪急高槻市の駅ビルにKALDIができていたので入ってみたら、どえらい人でえげつないレジ待ち行列ができていた。どうやら開店セールをやっていたようだ。
せっかく密を避けて人の少ないところへ行ったというのにこんなオチをつけてどうする。

それでも自分で書くよりは

帰宅したらキンコーズから留守電が入っていた。先日発注した喪中ハガキの件で折り返し連絡をくれ、とのこと。
いったい何事か、と電話してみたところ、アップロードしたExcelの宛先データの「敬称」列に何も入っていないがこれで良いのか?という各任務だった。
いや、良くないよ。
すみません全部「様」が必要なんで追加しといてもらえますか?と訊くと、できなくはないが1件あたり100円かかる、と電話口のおねいさんが申し訳なさそうに言う。
それはまたご無体な… ではどうすれば良いのかというと、宛先データを修正して再アップロードしてください、とのこと。
ふむ、まあ全件「様」を追加するだけのことなら瞬殺だ、承知した。
ということでデータ修正してアップロードし直し、風呂に入った。

風呂から上がって髪を乾かしていたら、また電話がかかってきた。今度は何だ?と思ったら、アップロードした宛先テンプレートのフォーマットが違っている、と。個人用のものを使うべきところ、アップロードしたのは法人用テンプレートなのだそうだ。
それ最初から行ってくれよな、というかそもそも法人用と個人用なんか分けるなよな、と思わんでもないがとにかく、電話口でキンコーズのWebサイトのどこにテンプレートファイルがあるかを教えてもらってダウンロードした(何も考えずに年賀状や喪中ハガキの発注メニューを選んでいくフローの中でダウンロードできるテンプレートファイルが法人用ってのも問題じゃないか?)。
さて件のテンプレートファイルを開いてみて、またここにひとつ問題が発覚した。
フォーマットが違うじゃないか。法人用では「姓」と「名」に分かれているフィールドが、個人用では「氏名」にまとめられている。
あらためて宛名職人アプリからフォーマットを変えてエクスポートし直せば良さそうなものだが、ところどころ謎の改行が入るため、その修正をするのが存外面倒だ。これならExcelのままで修正した方が早い。「姓」と「名」のフィールドを結合して「氏名」にするのなら楽勝だ(これが逆に「氏名」フィールドを「姓」と「名」に分割、ということだったらこれまた面倒だった)。
Excelでの文字列結合は‘+’ではなく‘&’である、ということに気づくのに数分の時間を要したが、なんとか無事に宛先データを修正し、再再アップロードした。
キンコーズの営業時間終了まで30分を切っていたが、ほどなくして校正依頼のメールが来た。確認してみたところ問題なし。いやーよかった。校正の承認をして、ミッション完了。

これ、みんなちゃんと手順を間違えずに入稿できているのだろうか?難しいと思うんだけどなあ。

けどいくらなんでも同僚はないよな

世間で話題になっているオバマ回顧録の「誤訳」問題、意図してああいう訳をしているのだとすると悪意に満ちていてどうしようもないクソ野郎だし、本当に誤訳なのだとすると、救い難いほどに無能なんじゃないのか。

などとエラそうにカマしてみたが実を言うと、あの
A pleasant if awkward fellow
というフレーズ、わたくしもぱっと意味が理解できなかった。
翻訳をやる人などに言わせると、この「形容詞A if 形容詞B」という構文はごく基本的なもので、これを誤訳するなどというのはちょっとどうかしている、とのこと。
恥ずかしながらわたくしは、この構文について知らなかったのだ。
手元の「英和中辞典」(高校生の時から使っているものだ)でifを引くと、大項目の2番目に「[譲歩]たとえ…としても(even though)」という意味で、

If he be ever so rich… (どんなに金持ちであろうとも…)
I will do it if it kills me. (たとえ命をとられようとも私はやります)
His manner, if patronizing, was not unkind. (彼の態度は恩着せ顔ではあったが不親切ではなかった)

などという例文とともに載っている。今回の事案は3番目の例文に該当するわけだな。
うーむ、こんな文をわたくしは見たことがない。何でも、難関大学の入試問題レベルらしい。
難関大レベルというなら、ということで「英文標準問題精講」(いわゆる「原の英標」ですな)をあたってみたが見つけられなかった。

英文標準問題精講

英文標準問題精講

ちなみに、とある英文法のテキストでは、ifの"more advenced points"のひとつとして、次のような記述がある。

If meaning 'although' In a formal style, if can be used to admit something before making a contrasting point. The meaning is rather like although. This is common in the structure if + adjective (with no verb).
His style, if simple, is pleased to read. (='Although his style is simple, it's...')
Their income, if lower than last year's, is enough for them to live on.

なるほどね… 受験生が読むくらいの英語はだいたいわかるぜ、とわたくし慢心しておりました。
まだまだですな。精進いたしますです。