野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ガセネタ流すなや

本日より3泊5日の米国出張、例によって行き先はレドモンドだ。だいぶ前にフライトの手配をしたのだけど、会社が推奨するシステムを使うと、大阪からシアトルへ行くのに、仁川を経由(乗り継ぎ4時間)とか、成田とLAで2回乗り継ぎとか、もう嫌がらせとしか思えないようなフライトばかり出てくる。ふざけんなコラ、と思って成田発に変更したら、やっとのことでデルタの直行便が出てきた。絶対にANAなんで出てこないのだ。ANAは高いからな。実質、アメリカへ行くのにANAは使用禁止なのだ。まったく貧乏臭い話だぜ。
さて出発を成田にしたので、大阪から成田までは新幹線と成田エクスプレスで移動だ。まあそんなに悪い話ではない。家を出る時間はそんなに変わらない。実際の移動時間と待ち時間のどちらが長いか、というだけのことだ。やれ保安検査だとか機内の窮屈さだとかそんなことを考えると、新幹線移動の方が快適だったりもする。成田エクスプレスは東京駅で乗り換えると移動距離がアホみたいに長いから、品川乗り換えが良い。成田エクスプレス特急券はえきねっとでチケットレス予約をしたから、全部Suicaで行けて、なかなか便利だ。
さてデルタの国際線、久しぶりに乗るけど、やっぱり狭いな… まあエコノミーってどこでもこんなもん、かもしれないけど。あの、機内エンターテインメントのモニターに表示できるフライトトラッカーってやつ、あれ見るの結構好きなんだけど、アフリカ大陸の西側、ギニア湾のあたりを飛んでることになっててビビった。

東京からシアトルに行くのに、そんなルートを通るはずがない、まさか密かにハイジャックされた?と心配したが、何のことはない、トラッカーがまともに機能してないだけの話で、フライト中ずっと同じ表示だった。んなもん表示するなや、ややこしい。機内食ビーフ、チキン、パスタ(きのこクリームソースのペンネ)から選べて、ペンネが一番安全そうだしペンネにしよう… と思っていたのだが、みなさん考えることは同じのようで、27Cに座っていたわたくしのところに来る頃にはとっくにソールドアウト。ま、こういうアレコレが、さすがはデルタクオリティって感じよね。ちなみに、仕方なく選んだチキンは意外と食べられて、ほぼ完食してしまった。大丈夫かおい。
そんな感じであれこれ文句言いながらも無事に定刻通り(出発は1時間遅れたのに)シアトルタコマ空港に到着。空港からホテルまでUberで行きチェックインしたのが10時半過ぎ。さすがにまだ部屋の準備はできてない。しゃーないからそのままオフィスへ行って夕方まで仕事して、さすがにぐったり。
夜はいつものホテルのバーで、Trickster IPAにフィッシュ&チップス、てなわけですよ。

だまっててもモルトビネガーがついてくる。やっぱりこうでないとね。

誰が変態やねん

三国志』第10巻。

三国志 第十巻 (文春文庫)

三国志 第十巻 (文春文庫)

街亭の戦いでは馬謖がやらかしてしまって敗走、ところがこれに懲りずに蜀はまた北伐を敢行するという。諸葛亮は戦略家とは言えないし、優柔不断で軍事には向いてない(行政能力はめっちゃ高いけど)、と散々ディスってきたが、それでもいくつかの戦いを経るうちに成長してきた、軍を手足のように動かせるようになっている、と宮城谷せんせも認めている。司馬懿も軍事的才能については曹操に認められていなかったが、曹叡の代になってやっと好きなようにやらせてもらい、結構イケるんでっせ、というところを見せつけている。そんな諸葛亮 vs 司馬懿、という話になってきた。後世に語り継がれている五丈原の戦い、籠城する司馬懿諸葛亮の軍が攻めるわけだが、ここでは先に動いた方が負け、というような状況で、いわば我慢比べをしている。そこで諸葛亮司馬懿に巾幗(きんかく)を送る。巾幗というのは女の髪飾りであるが、広い意味では女物の服装、ということでもあるらしい。つまり、「男やったらとっとと出てこんかいこのヘタレが!」と挑発したわけだ。
ちなみに北方謙三版の『三国志』では、司馬懿はサディストの変態、みたいな書き方をされている。この五丈原の戦いに関するエピソードにおいては、司馬懿はこの諸葛亮による挑発に対し、贈られた女物の衣装を着て、のたうち回って悔しがった、ということになっている。どこまでも変態扱いだ、気の毒に。
そうやって司馬懿をおちょくっているうちに諸葛亮は死亡してしまう。もともと丞相の職は激務なのだが、諸葛亮は些細なことも疎かにしなかったため、過労死してしまったということのようだ。そんなマイクロマネジメントしても良い事はないですよ、もっと部下に権限委譲したらどうですか、って誰か言わなかったのか。あるいは言ったけど聞く耳を持たなかったのか。
さて諸葛亮が死んだってんで、退却する蜀の軍を、いよいよ城から出た司馬懿の軍が追いかけるわけだが、途中で「待て あわてるな これは孔明の罠だ」と言い出して兵を引き退却した、と言われている。諸葛亮の術策を怖れるあまりに、諸葛亮が死んだ、という情報自体が司馬懿をハメるための罠だと思い込んで逃げ帰った。ということで、これが有名な「死せる孔明、生ける仲達を走らす」というやつだ。しかしながら実際のところは、別に「孔明の罠」にビビったわけでも何でもなく、退却する蜀の軍を追撃したが、必死で後拒する姜維楊儀の軍は意外と強く、なかなか撃破できないうちに益州にかなり入り込みそうになったので、途中で断念して撤退した、ということらしい。しかしそんな事情なんぞ知らない周辺の人々は

死諸葛走生仲達

などと言って笑ったのだそうな。これが後世まで語り継がれるわけですな。それにしても、「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」なんですな。なぜここで諸葛亮は諱で、司馬懿は字で呼ばれてるんだろう?そっちの方が語呂が良いんですかね。まあどうでも良いことだけど。
さて、残すところあと2巻、有名な三国志キャラで生き残ってるのってもう、司馬懿孫権ぐらいですよ。どうするのこれ。

パエリアにイクラはちょっとね

月曜日だというのに忘年会だ。参加人数がけっこう多いので、それなりの大バコでないと無理だろどうすんだ、と思っていたら、三国ヶ丘バスキアという店でやる、と。
三国ヶ丘まで行くんかよジャマくさいな。ああなるほど、はや魚太郎の向かいか。はやは送迎バスを出してくれるよなあ、などと文句言いつつちんたらと歩いて行った。
飲み放題なのは良いけど、本気の「グラス交換制」なので、グラスを空にして渡さないと次の酒をもらえない。ううむ小賢しいことをしおって。それでも注文してから酒が供されるまでのデッドタイムの長さは許容範囲ということで、まあ勘弁してやるか。これって店員は忙しくて仕方ないと思うけどな。あ、料理はそれなりかと。Tボーンステーキにはソースなんぞかけないでほしかったけど。問題は、あまり土地勘の無い三国ヶ丘という場所のため、終了後の展開がもうひとつうまくいかず、そのまま大人しく帰宅してしまったということか。って、まだ月曜日なのにそんな無茶をしてどうする。むしろ、さくっと帰宅できたことを寿ぐべきであろう。はいそうですね、ほんじゃま今日はこの辺で。

けっこう抑えたつもりだったんですけど

福島に飲みに行こうってんで待ち合わせをしていて、その前にちょっと早めに出て用事を済ませたらまだ時間があったので一人ゼロ次会を執り行うことに。駅前にバルザルなんて店があったのでちょいと入ってみた。お、グランドキリンIPAなんかがあるな、と思っていると、ハッピーアワーで生ビールとお好きなタパス2品のセットが500円ポッキリですぜ旦那、なんて言われたのでついそっちに手を出してしまう。

ポテトサラダにピクルス。10分ほどでやっつけてから待ち合わせ場所の福島駅に向かう。みなさん集合してから、本日のターゲット、鳥まるの聖天通り店へ。いやはやこの店も何度来たことか。しかしいつ来ても変わらず美味いのが肝の造りなわけで。

もちろん焼鳥も美味い。あれこれ貪りつつ、四人で結局ワインは3本飲んでしまったのか。いやひょっとして4本だったかな?まあどっちでもええか。
勢いがついて「炭と日本酒」の仁に行ってしまう。ここでさらに日本酒も飲んでしまうというのはいかがなものか。

そんなこんなでへろへろになりながら帰宅して、明日は月曜だってのにどうするのよ、てな話。

なんでそれが田舎の生活なんだ

最近、ロキシーミュージックの古いアルバムをいろいろと聴いている。"Roxy Music"、"For Your Pleasure"、"Country Life"、"Manifesto"といったあたりだ。ふんわりした"Avalon"は昔から好きで間違いなく名盤だと思うのだが、この辺の古いアルバムもまた、何というかジャケットのアートワークも含めてnaughtyな感じがなかなか良いじゃないか、と思うのよな。

昔はこのジャケットが恥ずかしくてなかなか手を出せなかったのだけど。
それにしてもApple Music、洋楽の曲名とかアーティスト名をカタカナ表記にするのやめてもらえませんかね。見た目がカッコよくないだけでなく、すでにRoxy Musicとして登録してあるわたくしのライブラリの中で離れたところに保存されてしまったりして、探すのに難儀するよで。いやそりゃ曲名なんてiTunesで書き換えりゃ良いってなもんだけど、面倒だろがそんなもん。中には英語とカナ表記が混在してるアルバム("Manifesto"がそうだ)もあったりなんかして、どないなっとんねん、てな話ですよまったく。

高血圧にはバカ映画ですよ

高血圧の薬が切れて一週間ほど経つので、病院へ行った。記録した血圧を見て、うんなかなか良いですね、ということで、さらにその場でも血圧を測り、じゃ年末年始もあるんで6週間分の薬を出しときますね、で終了。なんだよそれ、ていうかいつまで薬飲むんだよ。ひょっとして一生薬飲み続けるのかよ、と思ったが小心者なので医者には聞けず。

ジャック・ブラック主演の『ガリバー旅行記』を観た。

元ネタはあの有名なお話であるが、そこはさすがジャック・ブラック大先生、しっかりとオナラぷー系バカ映画に仕上げられており、ジャックの顔芸も炸裂しまくっている。
ところで、映画のラストで"War"をバックに、みんなでけったいなダンスをするシーンがある。

『トロピックサンダー』でもハゲデブメイクのトム・クルーズが妙なダンスをしていたが、ひょっとしてあれもジャック・ブラックの差し金だったのだろうか。

そしてあの"War"、てっきりFrankie Goes To Hollywoodのオリジナル曲だと思っていたのだが、実はそうではなかったのだな。

それにしてもジャック・ブラック、デブのくせに身軽だなー。

そないにシウマイばっかり食うてどないすんねん

八王子に日帰り出張、てなわけで、東京にそのまま泊まる連中が八王子で一杯やろうぜ、というのを後ろ髪を引かれる思いで振り切って、新横浜へ向かう。金曜日ならまだ良いけど、まだ木曜日だし、ねぇ。
などと言いつつも、新横浜で新幹線への乗り換え時間の20分ほどの間に篠原口側にある立ち飲み屋にて、串カツ盛り合わせで一杯。いや正確には、生ビールとハイボール一杯ずつですけど。

シウマイの串カツなんてもんがあるんですな。さすが横浜、てか。
ああそういえば、19時を過ぎているのにまだ崎陽軒のポケットシウマイが買える、てあたりも、さすが横浜、かな。

んでまあ22時前ぐらいに千里丘までは帰ってきたわけですが、この際(どの際だ?)なので駅前の一蔵にて、アジのなめろうでちょいと一杯。これが一杯では済まなかったというのが、大きな誤算ですな。アカン人かよ。