野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

時々霧笛が鳴ればいい

時節柄、送別会など多うございます。
堺東は「ゆずの小町」なんてぇ店で飲んでまして。いやもう、うちの職場はたいへん人数が多くて、参加者は50名を超えるなんてことになると、どこの店でも、てなわけにはなかなかまいりません。んでまあ、こういう大人数に対応可、ていうような店になるわけですな。
こんな店あったんか、知らんかったなぁ、と思っていたが、どうもまだできてから一年ぐらいしか経ってないらしい。んで飲み放題のコースで、まあこんなもんだわなあという感じなのだが、ひとつ問題がある。店の名前がアレだから、なのかどうか知らんが、店内のBGMが、この店と同じ名前の柑橘系デュオなのですよ。延々と。
それはいかんぞ。俺様は奴らの声を聞くと、どうにもイライラするのだよ。だから普段からできるだけ避けるようにしているというのに。もっとも宴会だから部屋の中はけっこう騒がしくて、そんなにBGMは聞こえてこない。というのがせめてもの救いだな。でもちょっと油断すると、奴らの耳障りな歌声がふっと聞こえてきて、イラっとしてしまう。どうも精神衛生上よろしくありません。
ちなみに梅田の「玉五郎」というラーメン屋のBGMは、これまた延々と長渕剛ときたもんだ。ラーメン自体はまあそんなに悪くないのに、これだけでもう、勘弁してくれ、という感じだ。軽い殺意すら覚える(注:個人の感想です)。
心の狭い偏屈な人間っていうのは、生きにくいもんですね。