野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

夏の終わりのLabor Day

9月7日は、アメリカではLabor Dayで祝日だ。つまり休みなのだ。だから別に日曜日に移動する必要はなくて、月曜日で良かったのだ。てなことはわかってたんだけども、成田を月曜日に出発する便が満席で予約できなかったから、しかたなく。

休みの日にこれといってやることなどない。来たばかりだから洗濯物も無いし。
そんなわけで朝はゆっくり起きて朝食を摂り、しばしダラダラする。それから走りに行く。久しぶりに10km。なのだが、相変わらず左の腿が痛くて、あまり走れない。帰ってまたしばらくダラダラして、軽くうたた寝なんかもして、うーん昼メシどうしよう?と思ったが、走りに行く前にシリアルバー食べたし、もうそれで良いことにしようか…
どうしようかな、とグダグダ迷っていたのだが結局、ベルビューへ行ってみることにした。レドモンドの隣の街だ。初めてシアトルに出張した時は、ベルビューのホテルに泊まったものだ。
ダウンタウンシアトルへ行ったときは、まだ慣れてなかったし駐車場は高いし探すのに苦労するからってんでバスで行ったが、今回ベルビューは車で行った。まあ、シアトルより近いし楽勝だ。
どこへ行くと面白いのか何も知らず、とりあえずベルビュースクエアへ行ってみた。まあ何のことはない、いわゆるショッピングセンターだ。ショッピングセンターっていうのは、まあどこへ行ってみてもだいたい同じような作りなのだなあ。
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「どこへ行っても」なんて言いながら、実際に見たことがあるのは日本とアメリカとドイツぐらいなものだったりするけど。
ベルビュースクエア内の一部の店を冷やかして、ふーんまぁこんなもんかー。という感じ。そのまま帰っても良いのだけど、せっかくベルビューまで来たのだから、宇和島屋へ寄ってみることにした。日本(というかアジア)の食材を売っている、このあたりでは有名な食料品スーパーだ。
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なるほど、確かに日本の食材で特に銘柄などこだわらなければ、何でもありそうだ。特に納豆やキムチの品揃えは、日本のスーパーではまず見かけたことがないほどに充実している。少々お値段は張るが、やはりどうしても、ということはあるものだ。
それにしても黒霧島に4千円はちょっと出せないなあ。
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まあ、いずれまた来るとしよう。
というわけで日も暮れてきたし、レドモンドへ戻り、夕食はまたWhole Foodsで調達だ。
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あそこのサラダバーは、ちょびっとだけのつもりが、ついあれこれ取りすぎて結構なボリュームになってしまう。でもなかなか食べ応えがあってよろしうございます。なんだかんだで3日に一回ぐらいはWhole Foodsへ行っている。いずれ店内でうどんも食べてみたいと思っているのだが、10ドルはさすがにちょっと高いよなぁ。