野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

タオル、ですか?

7月に初めて行ってから、これで4回目のシアトル行きだ。

保安検査場を通る時にふと気づくと、PC、KindleiPad、そしてiPhoneが2台。なんだかガジェットおたくみたい。毎回これらを出したり入れたり、まったく面倒くさいったら。時々、ACアダプタも出せと言われることがある。とりあえずPCのやつだけ出すけど、iPhone用も出せとか言われたら、そりゃ大変なことになる。まあまだそこまで言われたことないけど。そのかわり、眼鏡ケースを出せ、と言われたことはあるな。あれもまた2つ入っていたりして、ちょいと面倒。
とりあえず無事にシアトルタコマ空港に到着し、そこから自力でレドモンドまで運転していつものホテルにたどり着いた。日曜日だから難しいかも、と言われていたアーリーチェックインもでき、とりあえず部屋に入って(前回と同じ部屋だった)ひと息ついたところでドアがノックされた。はて、掃除はもうできているようだけど?などと思いながらドアを開けると、フロントにいたおねいさんがジュースやらお菓子やらの入ったカゴを持っていて、プレゼントですどうぞ、と言う。ああそういえばチューリヒのホテルではチェックイン時にウェルカムドリンクとか言ってスプマンテをふるまってくれたりしてたなぁ。あらそうですか、じゃこのミネラルウォーターをいただきますよ、とボトルを取ろうとしたら、いやいやそうじゃなくてこれ全部だから、と。何ですって!?
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どうも、このホテルのヘヴィユーザーであるから、ということらしい。わざわざ手紙まで入っていた。いつもご利用ありがとう、良かったら知り合いの人も紹介してくれたまえ、てなことが書いてあった。いやあ驚いたねまったく。
あんまり驚いたので、ついうっかり3時間ほども昼寝をしてしまった。これをやると、後々時差ぼけで苦しむことになるのに。そう、時差ぼけしないコツをつかんだ、などと言っているが、それは単に理屈としてわかった、というだけのことだ。それを実践できるかどうかは、また別の話。