昨年の暮れにWi-Fiルーターを買い換えて、確かにちょっと速くなった気はするし、リビングでWi-Fiを見失ってしまうということも減った。が、そのような不具合がまったく無くなったわけでもない。ルーターは玄関から入ってすぐの部屋に設置されており、iPhoneやiPadなどのデバイスをよく使うのは、一番奥のリビングだ。そんなデカい家に住んでるわけではないけれども、やはり少しばかり距離が離れすぎなのだろうか。わたくしはまだ良いのだが、MacBook Proを使っている妻はどうも電波の弱さに悩まされているようで、しょっちゅうMacBookを持ち上げている。そんな折に日経トレンディネットで無線LAN中継機の記事を読み、ちょいとこいつを導入してみようかー、と思い立った。記事にあったのはAmazonでも1万円を超える価格の、けっこう立派なやつだったのだが、わたくしが購入したのはヨドバシで、もう少しお求めやすいRE305というモデルだ。
TP-Link 無線LAN中継機 11ac対応 11ac/n/a/g/b 867+300Mbps ハイパワー コンセント直挿し ブリッジ(APモード)付き 3年保証 RE305
- 出版社/メーカー: TP-LINK
- 発売日: 2017/03/13
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
セットアップはWPSを使えば比較的簡単。ただしリビング内で適切な設置場所を見つけるのには少しだけ苦労した。
でもまあ一旦セットアップしてしまえば、わたくしのiPhoneもiPadも、きっちり電波を捕まえて、快適に使えるようになった。
問題は妻のMacBook Proだ。中継機につなごうとすると、パスワードが正しくない、と言われる。何でよ。合ってるやんそれで。MacBookを再起動してみたりとかなんとか、あれこれやってみるがまったく症状は変わらない。ちなみにわたくしのMacBookでは問題なく接続できる。うーむこれは、ということで10.9 MarvericksのままだったOSを一気に10.12 Sierraまでアップグレードするという勝負に出た。その結果、あっさり解決した。何やそれ。
夏休みの自由研究として、手羽中でコンフィを作ってみることにした。手羽中を買ってきて、塩コショウをし、タイムをふって、冷蔵庫で1時間ほど寝かす。その間に俺様も昼寝。のつもりが2時間も寝てしまった。
それから鍋に移してオリーブオイルをどばどば入れて、ローリエ放り込んで極弱火で2時間ほど煮込む。こういうのは電磁調理器を使うと便利だ。
で、完成。たぶん。冷ましてなじませてから、と思っていたのだけど、温かいうちに一切れ試食してみた。
うむ、美味いぞ。肉もホロホロだ。なかなかイケる。
で試食した残りを瓶に入れて保存。実にホルマリン漬け的なビジュアル。ちーとも美味そうに見えない。
昨年の秋に豚肉で作った時は、おそらく豚の脂によりかなりドロドロになったものだが、今回は比較的さらっとしている。いろいろ違うもんなんですなあ。
2〜3日ほどおいて、食べてみましょかね。どんな感じになるか楽しみですな。