野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

そもそも簡単に擦り切れすぎなんやで

今年も残すところ2週間を切ったというあたりでやっと、夏物の衣類をクリーニングに出した。

ついでに、肘のあたりが擦り切れそうになっているジャケットもかけつぎに出すことにした。そろそろ擦り切れそうだな、と思って着るのを自粛してから2年ほど経っている。我ながらグズにもほどがある。ジャケットの肘が擦り切れる問題については、過去からあれこれと難儀をしているわけだが、今回はその教訓を活かし、先を見越したかけつぎを依頼しようと思う。

それは良いのだが、かけつぎの費用が思いのほか高額であるということが発覚した。何でも、軽く1万円を超えるのだとか。それはさすがにちょっと怯む。わたくしのかすかな記憶では、以前にとある店に依頼した時は確か7千円とか8千円とか、それぐらいでやってもらえたように思うのだが。だったらその店でやれば良いではないか、てなもんだが、あそこはちょっと遠いし時間がかかるし営業時間がほんとに平日の昼間しかやってないし、てないろんな理由で… あ、というかもう店が無くなってるんだったかな?まあ何でも良いがとにかく使い勝手が悪かったのだ。

しかしアレだ、あらためていろいろ調べてみると、ジャケットの肘のあたりのかけつぎなんてのは、実は1万円以上するのが相場、てあるらしい。ということは昔かけつぎをやってもらったあの店の方がちょっと普通じゃない、てことになるわな。うーんやっぱりあの店がまだやってるかどうか調べて、もしやってたらまた持っていくか。でも面倒なのよなあ…