いつものパターンですわな

iTunesライブラリ（いや「iCloudミュージックライブラリ」か）に、登録した覚えのないアルバムが入っていた。

何だこりゃ？と思って中身を見ると、ブライアン・フェリーと。
あー、これはアレだ。
Apple Musicが今まで普通に聴けていたアルバムを勝手に削除しやがったのだ。
この場合、消えたアルバムに入っていた曲のうち、他のアルバムで聴けるものについてはそちらから引っ張ってきて何とか残そうとするので、こういう不細工なことになるのだろうと推測している。
では、消えたアルバムは何か？
そうか、"Mamouna"か…

このアルバム、実は先日どこかの中古CDショップの店頭で安くで売られていたのを見つけたのだが、少し迷って結局は確保しなかった物件だ。ううむ、判断を誤ったな。
ケタくそ悪いのでAmazonとかタワレコでCDが安く出てないか調べてみたところ、このアルバム結構良い値段が付いているのだ。
これもApple Musicから消えた効果だろうか？
この際新品は諦めて、中古を探してみると、94円なんていう無体な価格のものがあったりする。送料の方が高いやんけ…
送料手数料込みで351円。
なんか騙されてやせんだろうな、と疑いつつ注文したのが本日届いた。
ちゃんとまともに聴けるCDだった。

Mamouna

どういう加減かよくわからんが、ボーナストラック2曲入り。日本盤はそうなっているのかな？
考えてみたら、ブライアン・フェリーのアルバムで"Bête Noire"より後で、"Olympia"より前、というあたりはほとんどフォローできていなかったのだよな。わりと最近になってやっと"Taxi"を入手したりとか。
でも、良いよねこのアルバム。アートワークはちょっと変、じゃないな、今までと全然違う感じだけども。路線としてはやはり"Bête Noire"のあの感じを踏襲してるかな。
それにしても、最近やたらとApple Musicに振り回されてるようで釈然としない。なんだかなあ。