まったく話は変わるのだけども、先日読んだ「ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)」の後書きに、NPRの『On Point』という番組でドラッカーのインタビューが行われたと書かれていた。そういえばドラッカーの声って聴いた事無いなと思って検索してみたら、On Pointのウェブサイトにちゃんとアーカイヴがあった。ただし、WMAとRealAudioのストリーミングだけで、ダウンロードができないのは残念。
さて実際聴いてみたドラッカーの声というのは、これはもう何と言うか、お爺ちゃんの声だった。声そのものはしゃがれた感じだけど、それこそ年寄りなのでかなりゆっくり喋ってくれるせいか、意外と聴き取り易かった。まだ最初の方しか聴いてないけど、前出の書籍の内容と結構カブっていた。聴き取り易かったのは、そのせいもあると思う。しかしまぁ、声は死にそうだけど、95歳でもなお頭の方はしっかりしてたみたい。大したもんだ。そのうち、全部を通して聴いてみたいと思う。
こうして、そのうち〜しよう、という案件がひとつ増えたわけだ。話が変わったようで実は変わってなかったというオチ(?)ですな。