妻のフルート発表会があるというのにそれをほったらかして、本日も行って参りました、西院ミュージックフェスティバル２日目。今日聴きに行ったのは、松下展子DUO、そして平成トリオ。松下さんは今年の高槻ジャズストリートで聴いて以来2度目なのだけど、いやもう、カッコ良過ぎ。特に、「ドロドロ昼ドラシリーズ」の曲「Love & Hate」に「Rhapsody of Red Rose」だったかな？この手の曲はたまらんですよ。だけど終わった後で、「めっちゃ緊張した！一杯まちがえた」って。全然そんな風には見えなかったんだけどね。ところで、ぜひともCD出して欲しいです、松下さん。
そして、メイン会場の春日神社では平成トリオ。不覚にも「何やねん平成トリオって」などと思っていたら、実は有山じゅんじ、木村充揮、石田長生という超豪華メンバ。こら大事ですがな。実は昔、憂歌団のライブにはしょっちゅう行ってたのだけど、キムラのオッサンを生で見るのは、10年以上振りになる。あの「天使のダミ声」は健在で、なんだかとてもうれしくなってしまった。そして、今までBAHOの映像はさんざん見たけど、ナマ石やんを見るのは初めてで、これまたちょっと感動。ライブの中盤に3人が順番にソロで唄うというコーナーがあり、石やんは3人め。そこで、BAHOのライブではいつもやってる「HAPPINESS」をやり、それから後の2人も戻ってきて「嫌んなった」「梅田からナンバまで」と畳み掛けて大盛り上がり。アンコールではなんと「THE WEIGHT」、そう、Lightning Blues Guitarでやってたあの曲を平成トリオでもやるとわ。そして最後に、日も暮れてきたところで「見上げてごらん空の星を」。こういう曲でのキムラのオッサンの唄はたまらんね本当に。
いやーもう楽しかった。今年の西フェスは満喫しましたですよ。
