野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

アウレリアノ=ブエンディア大佐、再び登場

潮文庫にガルシア=マルケスの「予告された殺人の記録」があったので、読んでみた。

予告された殺人の記録 (新潮文庫)

予告された殺人の記録 (新潮文庫)


あー、わけわからん。「百年の孤独」より、もっとわけわからん。次から次へと、色んな名前の人物が登場してきて、そんなもん覚えられるかいな。まあ無茶苦茶さで言えば「百年の孤独」のほうがずっと上だけど、ある種狂躁的な、あの独特の雰囲気は通じるものがあると思ったな。