ホテルの会議室にこもって一日中ミーティング。朝のうちは良いが、午後3時ぐらいを過ぎると時差がきいてきて、頭がぼーっとして使い物にならない。
ちなみに今回泊まっているホテルには各部屋にエスプレッソマシンが備え付けられている。パック式のコーヒーカートリッジを仕込んでボタンを押すと、エスプレッソができるのだが、これがなかなか悪くない出来なんである。
といわけでボケた頭にカフェインを投入しながらもなんとか一日めは終了。
夜は市街地まで出て行き、古いビアホールで名物の1mソーセージを食べた。これ、キワモノっぽいけど実は美味い。ただやっぱり1mだから、6人で分けても結構お腹に来る(メニューには4人分と書いてあったけど)。それとは別にメインとしてなんだかよくわからない魚のフライを注文した。例によって途方もない量のジャガイモが付け合わせについてくる。もうこういうのを全部食べようとはしないことにしている。半分ぐらい食べて、はいごちそうさん、ですよ。
あれだけの量を残すのは、気持ち的にはどうも抵抗があるのだが、こればかりは仕方ない。
食事のあと、チューリッヒ市内を軽く散策した。気温も適度に涼しく快適で、午後9時を回ってもまだけっこう明るい。そして何より美しい街並みだ。よろしうございますな、チューリッヒ。食事の量だけ常識的にしてくれれば言うことなしだ。