土曜日の夜のこと。
iPhoneでビールの写真を撮った。
しばらくして(10分〜20分ぐらい)からiPhoneを使おうとしたら、ホームボタンを押してもスリープボタンを押してもまったく反応せず、真っ黒な画面のままうんともすんともいわなくなった。ほんの少し前まで、バッテリー残量は50%以上あったのに、どういうことだ?とりあえずACアダプターにつないでしばらく様子をみたが、やはり何の反応もない。こらえらいこっちゃと言いつつもとりあえずどうしようもないのでビールとワインを飲んで帰宅し、そのまま寝た。
翌朝起きて、ああそういえばiPhone放置しっぱなしだった、と思ってあらためて充電器につないだ。しばらくするとiPhoneが振動した。そう、充電器につないだときのように。おっ、と思って画面を見ると、あのバッテリー切れ状態を表すアイコンが表示されている。
なんてことだやはりバッテリー切れだったのか。しかし50%からほんの数十分でいきなりゼロまで行くだろうか?にわかには信じがたい。アップルストアのGenius Barに持ち込んでみることも考えたが、んなもん次の金曜日まで予約で一杯だ。じゃあ仕方がない、正規サービスプロバイダーのクイックガレージか、でもあそこもかなり待たされるのよなー、とうんざりしながら、とりあえず少し様子を見ることにした。
充電が終わってからしばらく使ってみたが、いつも通り普通に使えている。何の問題もない。アレはいったい何だったのか… 症状は出なくなっているが理由がわからないので、問題はまったく解決していない。
という感じで数日過ごした。面倒なのでクイックガレージにも行ってない。
こういうのを、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という。精神衛生上、非常に重要なスキルである。