そのうちの一枚は、シュガー・ベイブの「SONGS」にした。ずいぶん昔から、いずれ入手しようと思いつつなかなか手が出なかった一枚だ。
SONGS 30th Anniversary Edition
- アーティスト: シュガー・ベイブ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2005/12/07
- メディア: CD
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とりあえず、2曲めの「DOWN TOWN」要はまあこれが聴きたかったわけで。「オレたちひょうきん族」のエンディングで使われていたのはEPOバージョンの方だったかな。あの当時の気分も含めて、土曜日の夜的浮かれ感がとても好きな一曲だ。
アルバムを通して聴くと、大貫さんがボーカルの曲がいくつかある。まあ30年以上も前のことなんだから当たり前なんだけども、今の大貫さんとずいぶん違う雰囲気で… ていうか大貫さんひょっとして、歌ヘタなの?(ああ言ってしまった)
そういうあたりも苦笑しつつ、でもやっぱり「上質のポップス」ってこういうのだよな、と思う。その辺はさすがタツローはん。ダテにむさ苦しい落武者ルックしてないよなー。
ちなみにこれ、30th Anniversary Editionってことで山ほどボーナストラック突っ込んで増量されている。こういうのっていつも、余計なお世話だなと思うのだけど、「パレード」のデモ版だけはちょっとうれしいかな。
ポップ・ミュージックのアルバムの長さは40分前後が適切だと思う。別に根拠はないけど。いや、そんな長い時間聴くもんじゃないでしょ。根拠はないので反論は受け付けませんよ。じゃ、そゆことでひとつよろしく。