まあ前半は免許のことしか考えてなかったしね。
それでもとにかく週末だし、ちょいと映画でも観たいな、とAmazon Videoのウォッチリストから「コロンビアーナ」をいったんは選んだものの、いやいや待てよリュック・ベッソンのこの路線ならばまずは「ニキータ」が先。などと、すでに「レオン」を観てしまっているくせにそんなことを思いつき、結局「ニキータ」を観た。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: Blu-ray
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1991年か。画が汚いな… いや、あのスタイリッシュなアクションムービーで知られるリュック・ベッソン作品をつかまえて汚いはないだろう、てなもんかもしれませんが。HD じゃないのね。
「レオン」は何度となく観ているけれども「ニキータ」は初めてだ。前半はなんだか「マイ・フェア・レディ」を観てるような気になったが、もちろんそんな微笑ましい話ではなく。
自分の才能を活かせる仕事・適性がある仕事と、自分の好きな仕事・やりたい仕事、さらには自分に求められる仕事。これらは必ずしも一致しない。てなことを確か佐藤マサルちゃんが言ってたと思うけど、まさにそんな感じだな。
まーでも良いよねこのスピード感。ていうか最初あっという間に3年経ってたのは、ちょっと端折りすぎで違和感あったけど。だいたいニキータが最初19歳って設定はちょっと無理があるような。あんな老けた19歳はおらんやろと思う。あとジャン・レノは最後の方に「掃除屋」としてちょこっとしか出てこず、あーなんかもったいない、とか。
なんかあんまりほめてないようだけど、面白かったと思う。
ところで、「限界のないものが二つある。女の美しさと、それを乱用すること」っていうセリフがあって、おおー、と思ったけど、限界が無かったようには思えないし別に乱用もしてないよね。
あ、すんません別にdisるつもりはないんです。良い映画でした。