吹替だけども、録画してあった『プロヴァンスの贈り物』を観た。
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2010/08/27
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だいたいイギリス人とフランス人ってのはお互いにちょっと反目しあってるみたいなところがあって、さらにどちらもアメリカ人をバカにしてる。みたいなのがこの映画でもちょこちょこ出てきて面白い。カフェでサラダニソワーズを注文し、「ノンオイルのランチドレッシングをたっぷりかけて、カリカリのベーコンを入れて」とリクエストするアメリカ人、とか。それに「マクドナルドならアヴィニヨンにあるし、フィッシュ&チップスが食べたければマルセイユへ行け」と言って追い出したり。あ、マルセイユじゃなくてノルマンディーだったかな?まあどちらにしても、アメリカ人もイギリス人もお断りってか。どうもフランス人ってのはこう、狭量なところがあるよねー(偏見かな?)。
他愛もないと言ってしまえばそれまでなんだけども、なかなか楽しい映画でごさいました。