亡父の四十九日の法要はつつがなく完了した。
ただし、納骨時にコワモテの石材屋と対面できることを期待していたのだが、残念ながらそれはかなわなかった。
それにしても6月の下旬とは思えない快適な天気だった。梅雨時なので雨だとイヤだなと思っていたが快晴で、かといって気温も湿度もさほど高くない。
夏の定番ということで、いかくんとキュウリとワカメの酢の物を作ったが、なかなか良い出来であった。ミョウガとシソを大量に投入すると美味い。茨木で買って持って帰った奈良萬の純米とよく合う。
さらにキュウリをもらったので、こちらは麺棒でどついてぐしゃぐしゃにしたやつに塩と中華だしを混ぜ、ゴマ油と辣油をかけて食べた。こちらはビールがススム君だ。
やたらキュウリばかり食っている。コオロギみたいだ。
いや、実はトマト（こちらも頂きもの）も食べたけどね。ずいぶん美味いトマトだったな。
そろそろ梅雨明けなのだろうか。今年もまた昨年のような酷暑になるのかと思うと憂鬱だ。
そういえば学校は新型コロナの影響でしばらく休校にしていた分を取り戻すために夏休みが短くなり、盆明けぐらいには授業が始まるのだとか。気の毒なことだ。
わたくしとしてはできるだけリモートワークを活用して、外に出ないで済むようにしたいものだが、冷房で電気代がかさみそうだ。日本の夏は年々過酷になっていくことであるなあ。
