昔から持っていたのになぜかミュージックライブラリに入れてなかったビル・エヴァンスのアルバム2枚、"Everybody Digs Bill Evans"と"You Must Believe in Spring"のCDを探し出してキャプチャした。
積み重ねられた段ボール箱の奥の方に埋もれていたら面倒だなと思ったが、意外と上の方にあってよかった。数あるビル・エヴァンスのアルバムの中でも、ごく初期の"Everybody Digs Bill Evans"と、かなり後期の"You Must Believe in Spring"。なぜこれらを選んだのかというと、特に理由はない。今みたいに「ビルエヴァンスのおすすめアルバムは?」などと入れたらGoogle先生(今ならChatGPTかな)が教えてくれたわけではないのだ。たぶん値段が安いのを適当に選んだのだろう。そもそも何故ビル・エヴァンスのアルバムを買おうと思ったのかもよくわからない。そりゃまあ確かに有名なんだけど。全く思い出せない。
どちらを先に買ったのかも定かではないが、たぶん"You Must Believe in Spring"だったんではないかという気がする。何となくだけど。
買ってきたCDを聴いて、一発で気に入ってしまったことだけは覚えている。その時の感覚が、今"You Must Believe in Spring"を聴いた時の印象に近いのだ、どことはなしに。