あいつらやっぱりブルシット

ぼちぼち大阪へ帰らねば。てことで11時半過ぎに鳥取を出発。そんなユルい感じでええんか、と思ったが渋滞もほとんど無く、神戸JCTあたりで2km渋滞、などという情報はあったもののそれが一体どこのことを言っているのかわからなかった、というレベル。結局14時ごろには茨木に着いた。ものすごく順調だ。昼メシどうするよ、という問題に対してはカレーが食べたい（またカレーかよ）ということで一所懸命ググって阪急茨木市駅近くにあるカストリーレストランへ行くことにした。カレー屋というよりネパール料理屋だ。といっても注文したのは「本日のカレー」（チキンとひよこ豆）だけど。

いやー、なかなか美味かった。ちょっとサラダにドレッシングかけすぎだけど、カレーもナンも美味い。また食べに来てみたい店だった。

そんな感じで帰宅し、夜になってやっと、録画後一年間寝かせた映画『スノーデン』を観た。

スノーデン [DVD]

とりあえずアレだ。主役の彼はスノーデンに激似じゃないか？まあそれはどうでも良いとしても、実に何というか、拭い去りがたい薄気味悪さが残る映画だな。技術的に、え、そんなんできるんですか？というのに加えて、え、そんなんしてるんですか？という驚き。『CSI:サイバー』あたりの海外ドラマでやってることは、まああれは作り話だから、と思っていたが、実は結構リアリティのある話だったりするのだな。一昨年『スノーデン 日本への警告』を読んだ時にはまだピンときてなかったあれこれが、こういう映画を観るとものすごいリアリティを持って感じられるようになる。
とりあえず『シチズンフォー スノーデンの暴露』もHDDから消えないうちに観とかないとな。