帰国後はほぼずっと家にこもっていたので、走るのは約二週間ぶりということになる。
快晴である、が、半袖Tシャツではちょっと寒いかな。
久しぶりでもあるし、どうも腰が痛いのであま無理をせず、10kmほど。
昼飯は、千里丘駅前のcottonへ行くことにした。ピザの店だ。
2人前のランチがある。このサイズ（26cm？）を2人なら、ちょうど良いぐらいのサイズかと思う。
阿波ナスのメランザーネとマルゲリータのハーフ&ハーフ。噂には聞いていたがかなり美味い。
そしてビールかワインがどうしても必要なやつだ。
けっこうお腹いっぱいになってイオン茨木へ。イオンシネマで映画を観るのだ。
映画館に行くなんてコロナ後では初めてだ。
一応席は予約したが、まあガラガラだったな。
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』、これでダニエル・クレイグも最後だというのに。
面白かったけど、前作までの話をあんまりちゃんと覚えてないから、ヴェスパーって誰だっけ？とか、なんでこの人はボンド君に刑務所にぶち込まれたんだったっけ？とか、サフィンはなんでスペクターを殲滅させようとしてるんだろう（え？してない？）とか、まあ疑問は色々と湧いてくる。
こいつ大丈夫？と思わせといてキレの良いアクションを披露するパロマが、え、そんなチョイ役かよ！？なんてのもあるし。
それにしても北方領土にミサイル打ち込んだらあかんよね。ていうかそれでも"Bond will return"って、そんなん滝に落ちたシャーロック・ホームズを生き返らすよりも難しいんと違うかな。
Nerdな兄ちゃんっぽかったQが、なんだかすっかりおっちゃんというかお爺ちゃんっぽくなってるのに驚いた。ベン・ウィショーのQが登場した『スカイフォール』が2012年。10年近いっつってもさすがに歳取りすぎやろ。よっぽどボンド君に苦労させられたんだろうなあ。
