「ダ・ヴィンチ・コード」はすごく面白い小説だったと思う。
でも中身はほとんど覚えてない。ルーブル美術館でなんかやるんだよな確か。シオン修道会とヴァチカンがどうのこうの、とか。
で、それ以降のラングドン教授シリーズは読んでなかったのだけど。
シリーズ第2作「天使と悪魔」をとある人が貸してくださったので、今さらながら読んでみた。とりあえず上巻。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/10/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
なぜだかこの反物質は、コンクラーベ真っ最中のヴァチカンのどこかにあるらしい。どういう成り行きか、ヴェトラの娘(これもまたCERNの科学者)とヴァチカンに乗り込むハメになる。これだけでもうお腹いっぱいな感じだが、仕込みはばっちり。あとは中巻以降で、というわけですな。