今年に入ってから、「ローマ人の物語」シリーズ文庫版の8〜11巻「ユリウス・カエサル」を読みました。
ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/08/30
- メディア: 文庫
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このシリーズの中では、これまでのところ3〜5巻の「ハンニバル戦記」が一番面白かったですね。ただシリーズ全部に通じて言えるのですが、人名がなかなか覚えられません。長いカタカナなので(<ちょっと頭悪いコメント)あと、特に「ハンニバル戦記」や「ユリウス・カエサル」みたいに戦記物になると、とにかく常に地図を見ながらでないと話が頭に入りません。そのあたりがとっても難儀。