国境の南、太陽の？

　やっとグイン・サーガ101巻「北の豹、南の鷹」を読みました。

北の豹、南の鷹 (グイン・サーガ(101) ハヤカワ文庫 JA)

久々にスカールおじさん登場ですが、しかしますますえらいことになってますね。いったいどこまで行くのか。どうでも良いですが、このグイン・サーガシリーズにでてくる人名って、多くが古代ローマの時代の名前からとってるんですね。アグリッパ、ヴァレリウス、マリウス、ユリウス、オクタヴィア、ユリア、などなど。先にグインサーガを読んでから「ローマ人の物語」を読むと、へんなイメージがついてしまってちょっと、ね。