野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ウィンダムヒル系かぁ

 土曜日にちょっくら「ゆあさまさや」氏のライブを四ツ橋あたりに聴きに行ってました。いや何だかスゴいですね。まあ一言でいえば、押尾コータローとか、ああいう感じのギターを弾く人なんですが。あそこまでいくと、もうギターではない感じがします。ライブのあと、少し話をして、ギターも見せてもらいました。マーチンの000-18じゃないかと思うんですが、ブリッジを削りまくって弦高を思いっきり低くし、ナットも真鍮製に交換してありました。それであの独特の音が出るんですね。もっともその改造によって、普通に弾いたときの鳴りはもう諦めてるそうですけど。ジミーペイジもびっくりってなぐらい変則チューニングを多用しまくりで、曲が変わるたびに、チューニングをやり直してましたねー。影響をうけたのは、マイケル・ヘッジズというギタリストだそうで、あたしは知りませんでしたが、押尾コータローなんかも結局このヒトを真似してるんだとか。