日本キノコ協会(http://www.j-fas.com/)が発行する、きのこカルチャーマガジン「きのこ」というのが、先日さる筋からうちへ流れてきた。その「きのこ」がやってきたのと同じ日に、僕は「アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)」を買っていた。
- 作者: 中島らも
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/03/19
- メディア: 文庫
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この本は、らもさんが各種のドラッグについて解説してみたり、はたまた実際にトライしてみて(非合法のものはやってないのであしからず)、その様子について述べてみたり、というような内容だ。その中には、毒キノコについての記述もある。らもさんの毒キノコに対する思い入れは相当なものがあるらしい。一方、前述の「きのこ」には、あのチチ松村氏による「きのこ桃源郷」というコンテンツがある。なんという偶然か。チチさんも相当なきのこマニアらしい。そして実は両氏は、以前NHK(!)で毒キノコについて語る番組をやったことがあるらしい。
なんとも言えない因縁を感じるのだが、気のせいだろうか。