家電製品の故障が頻発するのとは関係ないと思うけど、いくつかのシャツが襟と袖が擦り切れて、ボロボロになってきた。そんなわけで、あたらしいシャツを調達しなければ、と思っていたところに、昨年セールでシャツを2着オーダした麻布テーラーから「インポート生地のオーダシャツが13,650円〜」みたいなハガキがきた。そんな立派なモンはいらないけど、昨年の「2着で12,600円」はけっこう良かったから、またあそこでオーダするか、ということで梅田の麻布テーラーへ行ったのがひと月ほど前の話。
今回は普通に注文したら、1着で11,550円、てえらい高いやんけ。いや、オーダシャツとしては普通なのかもしらんが。前回は2着で12,600円だったのに。もちろんあれはワゴンに積まれている生地の中から選んだのだけど、この落差はちょっと。
などと腹の中で文句を言いつつ、土曜日に出来上がったシャツを取りに行ってきた。まあいいや。腕の短い僕にもサイズがぴったりっていうのはやっぱり快適で良い。昨年のセール品を買った時点で、すでに麻布テーラーの術中にはまっているのだなあ。
そのシャツを今日初めて着たけど、襟がかたーい。店員の口車に乗せられて、「ちょっと硬め」にしたのだよ。大丈夫だろうか、早くヘタってくれ。
