半額の男

南茨木駅前のCDショップの、店じまい半額セール（4月16日のエントリ参照）につられて、先日また一枚買ってしまった。
いつも書いていることだが、邦楽CDは高いので、ちょっと良いなと思ったぐらいではなかなか購入までいたらない。しかし半額なら、ということで、ちょっと良いなと思っていた一青窈の「一青想 (通常盤)」を買った。

一青想 (通常盤)

おそらく最も有名と思われる「ハナミズキ」が入っているアルバムだ。オリエンタルなテイストの曲が多く、独特のコブシがまわるボーカルが気持ち良い。その中では昭和歌謡な「江戸ポルカ」が異色なのだが、これもまた面白い。全体として、すっきりした味わいの中にもコクがある。何の話や。
邦楽のアルバムっていうのも、結構良いのがいろいろとあるんだよなあ。高いけど。