うわぁ… アカンてそんなん。
そもそも「祝山」っていうタイトルからして、字面はめでたいはずなのに、どうしてこんなにも禍々しいの?
- 作者: 加門七海
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: 文庫
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なんかもう、いやーん、と思いながらも読み進めるのを止められない。怖いって、やめてよこんな話。久しぶりに、あの「らせん」以来だろうか、こけおどしじゃなくて芯から感じる怖さ。読んだだけで呪われそう。これ、脚色はしてるけど実話に基づいてるって?堪忍しとくれやすぅ。
一週間以内に誰かに読ませないと、大変なことになりそう。