日曜日だし、ハードディスクの肥やしになりかけていた「ダイハード4.0」を観たのよ。
なんつか、まあ、相変わらずよね。
とか何とか言いながらも、すごく面白かったけど。カネのかかった映画だなぁ。いや、CGもかなり使ってるか？ほとんど区別がつかんな。随分とCG技術も進化したものよ。
吹替えだったから、字幕のヤツを録り直して、と思いつつ、結局吹替え版を観た。いやあ、これは吹替えでも良いかも。劇場版限定の野沢那智。下品だなあ。
お題がサイバーテロだけに、番号は4.0。路上の車をパクるのに、ターミネータはウィンドウを叩き割って、イグニッションを直結してエンジンをかけた。ターミネータ２では、ジョン（マクレーンじゃなくて）に教えられ、車中に隠してあるキーを探して使うことを覚えた。あれから20年近くが経ったいま、まずはフロントをどついてエアバッグを出し、コールセンターにつなげて事故を装ってオペレータにエンジンをかけさせる。ハイテクよね。
てか、あれだけの装備がある車なら普通は防犯装置がついていて、ウィンドウを割った時点で大音響が鳴り響くと思うのだがいかがか。
ま、そんな細かいことを気にしてると、あの手の映画は楽しめないのよ。
