野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

イオン恐るべし

連休もいよいよ折り返し点となるが、連日たいへんに良い天気が続いて結構なことである。車で琵琶湖博物館へ行ったのだが、高速に乗ろうとすると、瀬田東まで24km渋滞、2時間以上との表示が。つまりずーっと渋滞しとるということですな。というわけでずっと一般道で草津まで。
現地にて弟および妹の一家と合流、一族郎党で10名を超えるという大変なことになった。博物館の敷地から出てすぐの湖岸のあたりが広い芝生になっている。このあたりで弁当など広げると晴天時においては大変に気分がよろしい。
このあたりでしばらくだらだらと過ごしてから博物館の展示を観た。あまり時間に余裕がなかったので、小一時間ほどざっと観ただけだが、でもやっぱり博物館というのはなんだか楽しい。琵琶湖だけになかなか水族展示が充実している。

ナマズが、筒の中に入ってじっとしたまま動かない。愛想のない連中だ。
近所のイオンモール草津へ移動して、その辺の店をあれこれ冷やかしたあと、フードコートで夕飯を食べた。ちょっと迷ったが冷麺とミニビビンバのセット。へえ麺類好きですねん。
ぼちぼち日没の時間。このイオンモール草津から見えるのは近江八景「瀬田の夕照」か?(たぶんちょっと違う)

さらに「レジャー・スポーツ棟」へ移動して「草津湯元 水春」で入浴。最近のこの手の風呂はスゴいな。何がスゴいって、入場時にリストバンドを渡されするのだが、これにバーコードが印刷してあって、場内でジュースを飲んだりしゃぶしゃぶを食べたりマッサージを受けたり散髪をしたりするにあたって、このバーコードをスキャンすることによりすべてがまとめて事後精算になるというスグレモノだ。あまりの素晴らしさに感動した俺様は、思わず普通の自動販売機で百円玉を使ってフルーツ牛乳を買って飲んだけどな。
結局帰りも高速に乗らず一般道を走ったが、さすがに道は空いていて2時間ほどで帰着できた。いやあさすがに疲れましたな。でも面白かった。