野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

カレーうどんはいまいちだったけど

ここ数年、正月の1月2日にはスキーに行くのが恒例になりつつある。のだが今年の正月は山陰地方の記録的な豪雪のため身動きがとれず、またあの状態で雪山へわざわざ出かけていくというのもあまり賢明な行動ではないように思われたためスキーは「見送り」となった。
しかし一部では、そのまま泣き寝入りというのも癪なのでどこかでリヴェンジを、という声もあり、2月の下旬にでも京都あたりから車で数時間圏内のスキー場に日帰りで行ってはどうかということになった。というわけで今回、滋賀県北部にある箱館山スキー場へ行ったんである。
ノーマルタイヤの車でも行けるスキー場、どーいうことだそりゃ、と思っていたが、なるほど駐車場からゲレンデまでゴンドラで上がっていくのだな。そいつあ良い考えだ。
んでまあ規模としてはそんなに大きくはないのだろう、よう知らんけど。でも俺様のようなええ歳をしてボーゲンもままならないよいうようなヌルいスキーヤ、そして家族連れにとってはなかなか快適なスキー場だ。琵琶湖が一望できて景色も良いし。「第4Dコース」というのが程よい難易度で、ここでひたすら滑りまくっていた。「第4Cコース」というのもあったのだが、さすがにここはちょっと無理があるな、ということで敬して遠ざけることにした。
という感じで夕方まで滑っていたのだが、なにぶん基礎がなっていなくて力づくで押さえるような滑り方をしているせいか、夜のうちに早くも筋肉痛が出てき始めた。帰りにイオンモール草津の「草津湯元 水春」で風呂に入って、湯上がりにマッサージ機など使ってみたが、どうやら手遅れだったようだ。難儀なことである。