4ADの看板

一昨日いろいろとCDを買ったうちのひとつが、Dead Can Dance。かねてから懸案になっていた一枚目が、EPの "GARDEN OF THE ARCANE DELIGHTS" も追加収録されて1,500円、こいつあお買い得だということで。例によってAmazonの方が実はちょっとだけ安いけど、そういうのはもう良いから。ていうかiTunes Storeも1,500円だもんな。

Dead Can Dance (Reis) (Spkg)

後にもっとどっか行ってしまった感じの耽美派になってしまう彼らだが、このアルバムはただ美しいというよりは、不吉なまでにダークでノイジーだ。フェネスのノイズはなぜか気持ち良いが、彼らのノイズは耳障りで、でもつい聴き入ってしまう。単に不快、というだけでは片付けられない不思議な魅力がある。ちょっとテイスト的にはバウハウスに近いかもしれんな。やっぱり良いですなあDead Can Dance。というか4ADってやっぱり素晴らしすぎる。"Aion" はタワレコに無かったけど、今Amazonでは安くなってるのよな。どうしたもんでしょうな。