野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

大きな月と音燈華

えー久々に行ってまいりました、ジュスカ・グランペールのライブ。
会場は京都国立博物館の庭園で、武田高明さんの燈火器をちりばめて。
日が暮れるにつれ、なんともいえない玄妙なる雰囲気になってくる。そこでのジュスカによる入魂の演奏もまた、いつもとちょっと違った迫力のある、スケールの大きな感じでこれまた結構なのである。
選曲は、なんとなく昨今の世間情勢を鑑みてのものであろうかと思われる節があるのだが、それでもステージ上に作り出される世界の魅力をいささかも損なうものではない。というのがまた彼らの懐の深いところであろう。
それにしても、日没後には急激に冷え込んできたのには参った。日中は気温が高く汗ばむくらいであったので、愚かにも随分と薄着で参加してしまったからだ。屋外でのライブ慣れしている妻が大量の膝かけやら携帯カイロを持ってきてくれたのでなんとか耐え凌ぐことはできたが。
帰りに晩飯をどこがで食べよう、と京阪三条から四条河原町あたりをざっと流したもののもうひとつピンとこず(事前に調べとけ、って話だが)、結局茨木まで帰ってきて、これまた久しぶりに阪急茨木市の駅前、ハポロコでアヒージョとパエリアを食べたんである。ハモンセラーノまでは手が回らなかったのがちょっと残念。でも相変わらず美味でござんした。