海外へ行く時には、電源プラグの形状が日本と違うので、変換プラグを持っていかなければならない。これ常識ね。
んで渡航先によっていろんな種類があるわけだが、スイスの場合はA、B、C、SEタイプのいずれかが適合するらしい。てことで先日の出張では、その辺のやつをごそっと持って行ったのだか、どういうわけかどれひとつとしてコンセントに刺さらない。BタイプもSEタイプも電極が太すぎるようだ。Aタイプに至っては、日本とよく似たフラットな形状の電極でお話にならない。そしてCタイプだけが無い。どうもこれが正解らしい。帰国後に見てみたら、確かにこれだけ少しばかり電極が細い。なんてこった。これは大ピンチだが、たまたまレンタルしたモバイルルーターに同梱されていた変換プラグが使えたので、これで何とかしのいだ。最初に泊まったホテルでは、壁からUSBが2ポート出ていたからそんなに困らなかった。最後の夜に泊まったホテルにはそんな気の利いたものはなかったので、ちまちまとモバイルルーター、ノートPC、iPhoneを交代で充電する羽目になったけど。
それにしても、今までスイスは何度も行っているのに、なぜこんなことに。Cタイプ以外まったく受け付けない地域があるということか。そもそもなんで4種類ものプラグ形状があるのか。何考えとんねんスイス人。やはり多言語が混在する環境だからか。
Cタイプは1個しか持ってないから、次回はもう少し買い足しておかねばなりませんな。