先日作ったコンフィを食べることにした。冷蔵庫から出して室温に戻す感じで、とくに温めずに。楽チン御膳で作った蒸し野菜と一緒に。
これがあーた、危険なまでに美味いの。これはアカンわ。
さて例によってまた007シリーズを観たわけで、本日は最新作の『スペクター』、これで一応ダニエルクレイグ版は一通り観たことになる。
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今回もやはり見所はベンウィショーによるQだな。「この時計のアラームは、とても大きな音がします… わかりますね?」ってあんた、音が大きいとかいう問題ちゃうやろが。そして、さりげなく便宜を図ってくれるQの厚意に甘えるどころか、恩を仇で返すと言っても良いぐらいの無茶なことをするボンド君。例によってイカレた装備満載のアストンマーチンでカーチェイスしながら、Qの秘密兵器を使おうとする時、"Give me something"って(たぶん)言ってて、字幕は「腕の見せどころだ」って。『REDリターンズ』でイビョンホンが運転する車に乗ったヘレンミレンが銃撃戦を始める前に"Show me something"(字幕は「見せ場よ」)って言うのよ。これひょっとして、007シリーズでは毎回そんなこと言ってて、『REDリターンズ』でそれをもじってたりするんかしら。ちょっと気を付けて観ねばなりませんな。
本作も大変面白くて、やはり個人的にはジェームズボンド役はダニエルクレイグがベストと思うのだな。でも何だかこれで話は一区切りついた、みたいな感じで、ひょっとしてダニエルクレイグはもうボンド引退?