野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

だめ夫が訛ってダモなんだそうです

朝10時少し前くらいに家を出て鳥取に向かう。宝塚あたりで3kmほど渋滞、との表示が出ていたが、少しばかりのろのろ運転の区間があったぐらいであとは快調。むしろ問題は雨ぐらいだ。それも鳥取自動車道に入って粟倉を過ぎたあたりで上がってしまい、山陰らしい曇天の下を順調に走行して昼過ぎには鳥取市内に入ることができた。
さて昼飯をどうするか。
実は、先月行ったモンクスでカレーを食べる、と決めていた。年末なので営業しているかどうかはちょっと心配だったが、それも事前に電話で確認済みだ。
ということで今回は野菜カレー。

いやー、だいぶ美味いなこれ。

今回テーブル席に座ったのだが、そのすぐ横にはインテリアとしてCanの"Ege Bamyasi"のLPが飾られていた。なかなかやるな。

カレーが出てくるのを待つ間、Canのボーカル、ダモ鈴木のプロフィールについてWikipediaで調べていた。むちゃくちゃなおっさんだということがよく分かった。というか、まだ生きていたということに驚いた。ってまだ69歳なんだけども。
Can脱退の理由は明らかにされていないが、リハーサル中に突然奇声を上げて飛び出していったと伝えられている、というのがすごい。そもそもダモ自身はCanの音楽に対して何の興味も持っておらず、行きがかりでたまたま参加したのであり、「年寄りみたいな人ばかりで変なバンドだなって思った」と語っているのだとか。いや、あんたが言うなよ。