WOWOWで『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を放映したのは何ヶ月前だったか。
劇場公開から半年ほどでやるのだな。
録画して放置していたのを、やっと観た。何と言っても長いからな。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- 発売日: 2020/01/29
- メディア: Blu-ray
印象的なのはやはり、クリフ(ブラッド・ピット)が犬に餌をやるシーン。ドッグフードを缶詰から皿に落とすやり方が、何とも汚らしい。クリフ自身の晩飯も、やたらマズそうだし。
そして、リック(レオナルド・ディカプリオ)が撮影の本番でセリフを忘れ、その後で激しく自己嫌悪に陥ってそこら中のものに当たり散らすシーンもなかなか笑える。
クリフがヒッピーの少女に連れられてスパーン映画牧場に行くシーン。その先は知っていてもやはり、えもいわれぬ緊迫感がある。
後は『パルプ・フィクション』と『ジャッキー・ブラウン』、それから『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を、HDDから消えてしまわないうちに観なければ。