はらわたは除いてありますから

うっかりコーヒー豆のストックを切らしてしまった。が、近所のコーヒー屋はすでに年末年始の休みに入ってしまっている。
仕方がないのでスターバックスで買うことにして、立命館大学内の店に行ったら、ここも年末年始は休んでやがんの。スタバのくせに何だよ、と思ったが、まあ大学も休みに入ってるし、しゃあないか。
それでは、てんでイオン茨木内の店に行ったら、こちらは長蛇の列。うわあ。

おせち料理に入っていてほしいのは何？と聞かれたら、やはりブリの照り焼きと大根と棒鱈かなー。
ということで、昨日買い出しに行ったときにブリのアラがあったので買ってきて、本日アラ炊きにしてみたわけだ。

うむ、おせちは関係なかったな。でも美味かったよ。まったく映えないけど。

『死霊のはらわた』って超有名だけど実は観たことがなくて、2013年にリメイクされた時に、これちょっと観といた方が良いかもなと思ったのだ。
で、本日やっと、オリジナル版の方を観ましたよと。

死霊のはらわた [Blu-ray]

うーむ、なるほどねー。まさにスプラッタ映画の金字塔、てとこでしょか。
一昨日観た『プラネット・テラー』もこんな感じだったし。
確かに怖いんだけど、あそこまでやるとちょっと笑えてくるなあ。
この続編が『死霊のはらわたII』は良いとして、3作目がなんで『キャプテン・スーパーマーケット』なんていうちょっと首を傾げたくなるようなタイトルで、前2作は「スプラッタ・ホラー映画」だったのが急に「アクション/SF/ホラー/コメディ/ファンタジー映画」になるのか。ホラー要素が薄まるだけならまだしも、「コメディ」ってどういうことやねん。
恐怖って、突き詰めていくと笑いにつながっていくのでしょうかね、知らんけど。
そうそう、タイトルといえば、"The Evil Dead"に『死霊のはらわた』っていう邦題をつけたセンスもなかなかのもんだわな。
死霊がはらわたを出すのってほんと最後の方のシーンだし、本筋にはあまり関係ないと思うんだけど、あそこのインパクトがけっこうデカかったのかな。あの辺の特撮に「それクレイアニメちゃうんか」という感じのところが一部あったりしてなかなか味わい深いのだが、クレイアニメといえば、「1分でわかる『死霊のはらわた』」みたいなクレイアニメを作った人がいるのだな。

うん、確かに。こんな話だったな。
HDDにはリメイク版も録画されている。次はそっちな。