不要不急の外出をして、梅田の丸善ジュンク堂書店で本を爆買いしてきた。
千円分の図書カードもあったし。とはいえちょっとした散財だ。
ついカッとなってやった。今はすっきりしている。という感じ。
あまり自覚はなかったけども、それなりにストレスがたまっていたのだろうな、と思う。
コロナで外出を控え目に、というのもあるけどそれ以前に、収納スペースを圧迫する紙の本はできるだけ買わないようにしていた。
しかし、用もないのに大型書店をふらふら徘徊し、紙の本を買って読みたいのだよ本当は。
特にコロナ以降、いろんなことがリモートやヴァーチャルで片付くようになっており、それはそれで便利なのだけど、やはりどこかで本能的にリアルでフィジカルものに対する飢餓感が募っている気がする。
最近やたらと中古CDを買い漁ってるというのも、実はそういうことなんじゃないかと思う。
音楽もこの配信全盛の世の中に、決して安くもない上に取り扱いの面倒なレコードやカセットが売れているというし。
人間の行動ってのは、合理性だけに基づいているわけではないのですなあ。
最近読書ペースもずいぶん落ちてしまったし、とりあえずこれだけあれば2〜3ヶ月ぐらいはもつんじゃないかな。