野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

伊吹山はお灸のふるさとなんですって

先日から使ってみているせんねん灸は初心者向けで、匂いは少ないし温熱レベルも最低の1で、ほとんど熱さも感じない。

どうせならもっと本格的なやつが良いのではないか、ということで、同じせんねん灸の「レギュラーきゅう 伊吹」というやつをAmazonで買ってみた。

もっともスタンダードなやつだ。温熱レベルは3。
なるほど、しっかり熱い。その分、よく効くような気がする。
レギュラーなので煙も出るしモグサの匂いもする。「田舎のおばあちゃん家のにおい」というのは、こうやって出来ていくのだろうな。
そういえばわたくしが子供のころには、祖母が時々「やいと」をしていたと記憶している。もちろんせんねん灸などではなく、モグサを使ったガチの「やいと」である。
あれは相当に熱かったはずで、しっかり跡がついていたと記憶している。
時にはおろしニンニクまで使っており、あのニンニク灸はなかなかえげつない匂いがしていたものだ。せんねん灸も「にんにくきゅう 近江」は温熱レベル4だし、まあ上級者向けなのだろう。

ちなみに、昨夜はそんなアホほど飲んだわけではないはずなのに、今日はなかなかしんどかった。どうもまだ本調子ではなさそうだ。
「二日酔いに効くツボ」というのがあることを知ったので、次の機会に試してみよう。

「次の機会」なんぞ無いのが一番だけどな…